ダイコン 相性の良い野菜

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ダイコン 相性の良い野菜

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マリーゴールドは、優秀なコンパニオンプランツです

 

 

ダイコンを育てる時、相性の良い野菜と悪い野菜があります。
一緒に育てたり、その野菜の後でダイコンを育てることで、
生育の良し悪しが変わるのです。

 

ダイコンの生育が良くなる組み合わせと悪くなる組み合わせをご紹介します。

 

 

[ダイコン 相性の良い野菜]

 

 

■ダイコンと相性の良い野菜

 

ダイコンと相性の良い野菜はいくつかありますが、
生育を良くする野菜やハーブのことを、コンパニオンプランツと呼びます。

 

コンパニオンプランツの基本は混植です。
ダイコンのすぐ近くで育てることで、効果を発揮します。

 

中には、ダイコンの前に栽培していることで、
ダイコンに良い影響をもたらすものもあります。

 

 

レタスはモンシロチョウを遠ざけます

 

 

・レタスなどキク科野菜
ダイコンはモンシロチョウなどに狙われやすい野菜です。
モンシロチョウはダイコンなどのアブラナ科植物に卵を産み、
その卵からかえった幼虫がダイコンの葉を食害します。

 

どこから見ているのか、ダイコンが発芽して数日経つと、
いつの間にかモンシロチョウがうろうろするようになります。

 

この時、モンシロチョウは、
不思議な事にダイコンなどのアブラナ科の植物を探して飛来します。

 

そのため、ダイコンの周りにキク科の野菜が植えてあると、
ダイコンに飛来できずにどこかへ行ってしまうのです。

 

これはキク科の野菜にもいえることで、周りにアブラナ科の野菜を植えることで、
キク科の害虫であるコナガなどが飛来するのを防ぐことができます。

 

ポイントは、キク科野菜と混植することです。
遠く離れた場所に植えると、モンシロチョウは迷わずダイコンに来るので、
ダイコンの近くに植えてください。

 

 

・ニンジン
キク科野菜と同じように、ダイコンとニンジンを混植することで、
モンシロチョウの飛来を予防することができます。

 

モンシロチョウがやってきたとしても、混植していることで、
ニンジンの葉とダイコンの葉の区別がつかず、
卵を産まずにどこかへ行ってしまうようになります。

 

ダイコンもニンジンも種まきの時期が似ていて、
同じように地下に伸びた部分を食べるので、同じ土質で育てることができます。

 

 

・エダマメなどマメ科野菜
エダマメなどのマメ科の野菜は、根に根粒菌と呼ばれる菌を住まわせています。
根粒菌はマメ科野菜が必要となる栄養分を作り出してくれるため、
マメ科野菜と根粒菌は共生しています。

 

この根粒菌は、共生しているマメ科野菜にだけでなく、土にも栄養を残してくれます。
この栄養分が、ダイコンにも有効なのです。
そのため、マメ科野菜の後にダイコンを育てると、よく育つといわれています。

 

 

・マリーゴールド
マリーゴールドは野菜ではありませんが、
センチュウ避けの効果があるとされているハーブです。

 

ダイコンは野菜の中でも数少ない、連作障害が出にくい野菜といわれています。
そんなダイコンも、やはりセンチュウの被害を受けることがあります。

 

センチュウは一度入り込むと駆逐するのが難しく、
しかも土中にいるため、目視することができません。

 

そんなセンチュウ対策の強い味方が、マリーゴールドです。
すでに入り込んだセンチュウを殺すことはできませんが、
センチュウを遠ざけることはできます。

 

 

■ダイコンと相性の悪い野菜

 

ダイコンと相性の良い野菜があるように、相性の悪い野菜も存在します。
一緒に育てる、あるいは前作にその野菜を育てることで、
ダイコンの味が悪くなったり、まっすぐに育たなかったりします。

 

 

・ネギ類
ダイコンの前作や混植で、ネギ類を育てると、
ダイコンに悪い影響が出る場合があります。

 

ネギ類が出す成分をダイコンが嫌い、
まっすぐに伸びるはずの根がネギ類を避けて少しずつ曲がってしまうのです。

 

曲がったダイコンは形が悪いだけでなく、辛みや苦みが強く出ることもあります。
ただ、ダイコンがかかる病気である「萎黄病」の病原菌を遠ざけるとして、
ネギ類がコンパニオンプランツとして紹介されている場合があります。

 

・有機質の塊の多い土
相性の悪い野菜というよりは、ダイコンを栽培する上で重要なポイントです。
ダイコンは土中に石や土の塊があると、
そこで根が二つに分かれてしまい、股根になります。

 

石や土以外にも、有機物の塊に根が当たった場合も、股根になります。
堆肥などの有機物を混ぜ込む時は、
必ず手などで細かく崩してから加えるようにします。

 

また、前作に堆肥をたくさん加えた場合も、注意が必要です。
前作の栽培中に堆肥が完全に分解せず、
土の中に塊として残りやすくなっている場合があります。

 

牛糞堆肥などだけでなく、残渣を土にすきこむ場合も要注意です。
残渣はまだ分解されていない未熟なものなので、土の中に長く残ります。

 

ダイコンの種まきをする前に、土作りとして必ず土を耕しますが、
いくら耕しても未熟な残渣が残っていれば、塊になりやすい土となっています。

 

できればダイコンを育てる場所には、
未熟な残渣や堆肥を入れないように気遣います。

 

もしどうしても残渣を土に埋めて堆肥化させたい場合は、
ダイコンが育つよりもさらに深い場所に埋めるのが鉄則です。

 

■参考

・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培



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ダイコン栽培 Q&A

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