ダイコン 栽培 楽しみ

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ダイコン栽培の楽しみ

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ダイコン(大根)栽培の楽しみとは?

 

 

ダイコンは種を播いて間引きながら育てていきます。

収穫するまでの間は、間引き菜をおいしくいただくことができます。

 

春まきと秋まきがあり、栽培できる期間が長いのも魅力です。
プランターで育てることができる品種もあります。


[ダイコン栽培の楽しみ]

 

■ダイコン栽培の楽しみ

 

1.栽培できる期間が長い
ダイコンには春まきダイコンと秋まきダイコンがあります。
春まきダイコンは4月に種を播き、6月ごろに収穫します。

 

秋まきダイコンは8月下旬に種を播き、
10月下旬から12月にかけて収穫します。
年に2回栽培でき、長い間新鮮に味わうことができます。

 

 

品種が多いのも嬉しいです

 

 

2.どこでも栽培できる
ダイコンにはいろいろな品種があります。
生で食べるとおいしい品種や、煮物に適した品種など、
用途別に選ぶことができます。

 

濃い緑色や赤色の珍しい品種もあります。
ダイコンのような根菜は、畑を持っていないと育てられない、
と思っている方の多いのではないでしょうか。

 

ダイコンにはミニや容器に合わせて大きくなる品種もあり、
プランター栽培に適した品種もたくさんあります。
ダイコンは、実はさまざまな環境でも育てられる野菜なのです。

 

3.簡単に栽培できる
ダイコンは土づくりが大切な野菜です。
用土の準備さえしっかりと行えば、後の管理はあまり手がかかりません。

 

特に、秋まきダイコンは病害虫の発生も少なくて育てやすいです。
初心者の方は、秋まきから始めるのをお勧めします。

 

4.収穫の楽しみが大きい
ダイコンは直根性の野菜なので、畑に直接種を播きます。
発芽したら、少しずつ間引きながら育てていきます。

 

間引いた葉は「間引き菜」と呼ばれ、
お漬物やおひたしにすると、とってもおいしいです。

 

丸々としたダイコンが出来上がったら、収穫します。
大きくて太った根菜を用土から引き抜くのは意外と簡単です。
大きく育ったダイコンを引き抜いたときの充実感は最高です! 

 

5.越冬したダイコンは絶品
秋まきのダイコンは、寒さにあたると甘みが増します。
採れたてのダイコンはみずみずしく、すぐに火が通ります。
実は柔らかくて甘みがあり、おでんにすると最高です。

 

 

家庭菜園の野菜で風呂吹き大根♪

 

 

6.家庭菜園でしか味わえない味覚がある
採れたてのダイコンは、
切り口から水分が溢れるくらいみずみずしく甘いです。

 

ダイコンの葉には、実よりも高い栄養があります。
茎と葉は細かく刻んで塩もみにしたり、
胡麻油で炒めるととてもおいしいです。

 

しかし、スーパーで売られているダイコンには葉がついていません。
この葉も、家庭菜園で育てていないと味わうことができません。

 

ダイコンは収穫できるまで育っても、
しばらくの間は収穫せずに畑に置いておくことができます。
家庭菜園なら、採れたてを長い間楽しむことができます。

 

7.栄養価が高い
大根おろしを食べると医者がいらないといわれるほど、
ダイコンには優れた栄養があります。

 

消化を助ける消化酵素は3種類含まれています。
ダイコンに含まれているイソチオシアネートという成分は、
血栓の予防や、脂肪の分解を助け、ダイエット効果もあります。

 

食物繊維が豊富で、お腹の調子を整えてくれます。
カリウムは浮腫みを予防し、ビタミンCはお肌の調子を整えてくれます。

 

 

豚汁にも美味です

 

8.いろいろな料理に活用できる
ダイコンほどいろいろな食べ方のある野菜は他にはないのでは?

 

「おろし」はそのままでも、魚に添えても、
なめこなどほかの食材と和えてもおいしいものです。

 

サラダにしてもシャキシャキとしておいしいですね。
ダイコンは他の食材のうま味を受け止めてくれるので、煮物に最適です。
味噌汁は、「日本人に生まれてよかった。」としみじみと思わせてくれる味です。

 

ダイコンを焼いてステーキにすると、甘みが増しておいしいですね。
皮にも栄養がありますから、捨てずにきんぴらにして食べるとご飯が進みます。
沢庵に代表されるダイコンの漬物は、古くから日本人に親しまれている味ですね。

 

■参考

・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培
・ダイコンの収穫時期
・ダイコンの害虫
・ダイコン 太くならない理由は?



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