ダイコン 栽培

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ダイコンの肥料

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元気に育ったダイコン♪

 

 

ダイコン(大根)の肥料の種類と与え方は、
おいしいダイコンをつくるためにはとても重要です。

 

ダイコンはもともとアンデスの枯れた土地の植物です。

地中から養分を吸収する力が強いので、
必要以上に肥料を与える必要はありません。

 

適切な時期と分量の肥料を与えると、
よく太ってみずみずしいダイコンに育ちます。

 

 

[ダイコンの肥料]

 

 

■地植えの肥料

 

・元肥
ダイコン栽培で元肥を与える時は、
未熟な堆肥を与えないようにします。

 

未熟な堆肥を与えてしまうと、
根が変形したり「また根=分岐根」になりやすくなるからです。

 

 

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また根は、美味しくなさそうです

 

 

ダイコンは元肥にはあまりたくさんの養分を必要としません。

 

長年、野菜を栽培し続けている畑で、
土に堆肥が充分入っている畑は、元肥は入れなくて良いです。

 

畑の土が痩せているのであれば、元肥を施すようにします。

 

ダイコンの畑は、植え付けの2週間前に、
1㎡あたり100gの苦土石灰を撒いて30㎝程深く耕します。

 

元肥を与えるのであれば、1㎡あたり完熟堆肥か化成肥料を150gのを施します。
畝は1メートル幅の平畝にし、種は2条撒きを例にします。

*1条撒きであれば、畝幅60㎝とります。

 

 

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痩せた畑の土の作り方

 

 

・追肥
追肥は、ダイコンが肥大し始める時期に施します。
ダイコンは発芽後、急速に生長していきます。

 

この時期には、根からぐんぐんと肥料を取り込みます。
この時期に肥料切れを起こすと、
ダイコンが大きくならず、品質も悪くなります。

 

ダイコンは間引きながら育てていきます。

 

・1回目
本葉2~3枚になったころに1回目の間引きをします。

この時には、1か所につき2~3株が残っている状態にします。

 

・2回目

本葉が5~6枚になったころに2回目の間引きを行います。
この時には、1か所につき生育のよい1株だけを残します。

 

追肥は、1回目の間引きと2回目の間引きを行った時にします。
2条撒きにしている畝の中央に溝を掘り、
1㎡あたり50~60gの化成肥料を施します。

 

肥料をまいた後に、土をかぶせておきます。
2回目の間引きと追肥を行った後は、株元に土を寄せておきます。
この時に、葉に土がかからないように注意しましょう。

 

 

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良い土と世話が美味しいダイコンを育てます

 

 

■プランターなど容器栽培での肥料

 

・元肥
ダイコンのプランターは、
幅70㎝以上の深型(30cm以上)のものを利用します。

 

土は、市販の野菜用培養土で、じゅうぶんです。

 

 

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自分で配合するのであれば、赤玉土小粒:腐葉土を7:3の割合で混ぜ、
水はけのよい土を作ります。

 

石灰を10リットルあたり10g施し土の酸性度を調節します。
元肥として、10リットルあたり20gの化成肥料を混ぜ込んでおきます。
プランターの底には小石をしきつめて排水を良くしておきます。

 

・追肥
プランターの栽培でも、よく太ったダイコンに育てるためには追肥が重要になります。

追肥後は土寄せして株がぐらつかないようにします。

 

・1回目
ダイコンは本葉が2~3枚になったころに1回目の間引きをし、
1か所あたり2~3株にします。

 

・2回目
本葉が5枚程度になったら、2株を残し間引きます。

 

・3回目
本葉が5~6枚になった時に1株=1本立ちにします。

2回目の間引きを行った後、10リットルあたり10gの化成肥料を追肥として施します。
プランターの縁に化成肥料をまき、土をかぶせておきます。

 

1本立ちして10日後くらいにも、
同量の化成肥料を追肥と株元に土を足して土寄せをしておきます。

>>ダイコンの種を各種見てみる

■参考
・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培
・ミニダイコンの育て方
・ダイコンの害虫
・ダイコンの肥料

 

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