ダイコン 栽培

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ダイコン栽培 割れる

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ダイコンを栽培していると、
肩の部分や根の部分に割れができることがあります

 

 

肩の部分は収穫前から確認できますが、
根の部分に亀裂や割れが入っていると、とても残念ですね。

 

ダイコンに割れができるのには、いくつか原因があります。
対策すると割れを防げることが多いので、原因を特定し対策しましょう。

 

 

[ダイコン栽培 割れる]

 

 

■肥料過多

 

ダイコンを育てる時、肥料が多過ぎると、
細胞の生長のバランスが悪くなり、亀裂が入ったり割れたりします。

 

また、土の中の肥料濃度が濃くなると、ダイコンの表面の水分が奪われ硬くなります。
硬くなった部分は、茶色く変色してサメ肌状になったり、
細かいひび割れが起きたりします。

 

ダイコンはもともと多肥を好まない野菜です。
元肥は控えめにして、生長の様子を見ながら追肥をするのが基本です。

 

肥料を多く与えても大きく育つことはないので、適切な追肥を心掛けてください。
追肥の頻度、一度に与える量や濃度にも注意をしましょう。

 

 

■水分の過不足

 

栽培期間中を通して、常に湿気ている場合や常に乾いている状態では、
実はあまり割れの症状は出ません。

 

乾いたり湿気たりを繰り返していると、割れの症状が出やすくなります。 

 

気温はダイコンの栽培に適していても、その年により少しずつ天候は異なります。
雨が多い年少ない年、気温が高い年もありますし、空気が乾燥している年もあります。

 

異常気象になれば水分の管理も難しくなるので、注意が必要です。
土が乾いた状態では、ダイコンの生育が一時的に悪くなります。

 

表面の皮の組織が乾燥によって硬くなったところに、
雨や適切ではないな水やりで大量の水を吸うことで、
中心の細胞が膨れ上がり、表面の細胞が耐えきれずに割れるのです。

 

できれば栽培期間を通して、土の水分量を一定に保つようにすると、
乾燥と加湿による割れは軽減できます。

 

気温は低くても、晴れている日が多い年や空気が乾燥している年は要注意です。
また、雨の当たらないベランダなどで容器栽培をしている場合、

 

雨の日も水分は足らないので、土の状態はこまめにチェックして、
乾いていたら水を与えるようにします。

 

 

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ミニダイコンは割れがほとんどなく容易に育てられます

>>ミニダイコンの育て方

 

 

■栽培期間が長い

 

ダイコンも品種によって、種まき~収穫までにかかる日数が異なります。
小さなうちに収穫するものであれば、栽培期間は短くなりますし、
大きく育てるものはその分栽培期間が長くなります。

 

種まきから収穫までどれくらいの日数がかかるのかは、
種の袋に表記されていることが多いので、育てる時に確認しておきましょう。

 

袋に記載されている日数を超えても、まだ収穫サイズまで育っていない場合は、
何らかの原因で生育不良に陥っている可能性があります。

 

日照など栽培環境や、水やり・追肥などの管理によって育ちが悪くなっていると、
記載されている日数に至っても大きくならず、収穫を先延ばしにしてしまいがちです。

 

収穫を先延ばしにしても規定サイズまで育つわけではないので、
規定サイズに育つまでにダイコンが老化し、表面に割れの症状が出ます。

 

種袋に記載されている栽培日数よりも時間がかかる場合は、
まずは栽培環境や育て方に問題がないかを考えてみましょう。
意外な落とし穴が見つかるかもしれません。

 

どの問題に関しても経験が物を言うので、いろいろ試行錯誤するのも良いと思います!

 

 

■病気

 

ダイコンがかかりやすい病気の中には、表面に割れの症状が出るものがあります。
黒斑病は、表面がサメ肌状に荒れたり、ひどくなると短い亀裂が入ることがあります。

 

また、軟腐病は進行すると腐敗する部分が増えていきますが、
その腐敗した部分が柔らかくなり、割れることがあります。

 

病気に感染する原因も対策もさまざまなので、
まずは病気かどうかのチェックを行いましょう。
>>ダイコンの病気

 

病気の中には、他の株に感染するものも少なくありません。
早期発見することも大切なので、まずは病気にかからない環境を作り、
こまめに見回りをして、異変がないかを調べるようにします。

 

■参考

・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培

 

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