ダイコン 栽培

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ダイコン栽培 失敗

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ダイコン栽培、失敗か?

 

 

ダイコンを栽培したけれど、途中で枯れてしまったり、
収穫してみたら小さかったり、二股だったり、
実がぶよぶよしてたり、と失敗することもあります。

 

ダイコン栽培での失敗とその大きな原因を探ってみましょう。

 

 

[ダイコン栽培 失敗]

 

 

■根が育たない

 

ダイコンといえば、大きい根ですね。
収穫をした時に、立派な根が地面から出てくると大きな喜びがあります。

 

ところが、ダイコン栽培の失敗の中でも多いのが、
思ったより根が育っていなかったという失敗です。

 

・日照不足
ダイコンは日当たりの良い環境を好みます。
日照不足になると、地上部の葉も育ちにくくなり、
地中の根も思うように育たなくなります。

 

ダイコン栽培をする時は、できるだけ日当たりの良い場所を選びます。
地植えするスペースがあっても、日当たりを確保できないのであれば、
思い切って容器栽培で日当たりの良い場所に移動させた方が成功率が上がります。

 

・肥料不足
ダイコンは多肥を嫌う野菜ですが、肥料が足らないと生育不良になります。

 

日当たりや水やり、土質にも問題がないにも関わらず、葉の生育が悪い場合は、
肥料切れを起こしている可能性があります。
即効性のある肥料を追肥して様子を見ましょう。

 

・土質が悪い
水はけがの悪い土や、やたらと硬い土、粘土質の土などは、
ダイコン栽培にはあまり向きません。
ダイコンが生長するのに適した土で育てましょう。

 

水はけ、水もちが良く、ふかふかと柔らかい土がダイコン栽培に向いています。
容器栽培なら市販の培養土でも構いませんし、
地植えで育てるなら土をよく耕しておきます。

 

 

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このくらい勢いがあると良いダイコンが育ちます

 

 

■葉の生育が悪い

 

ダイコンは地上部に長い葉を茂らせ、地下では根が伸びて肥ります。
地上部の葉は、太陽の光を受けて光合成をし、養分を作り出す役割があります。
そのため、地上部の葉がダメージを受けると、生育不良に陥ることがあります。

 

・病害虫の影響
地上部の葉の生育が悪くなる原因の中に、病害虫があります。
害虫によって食害され、葉数が極端に少なくなったり、葉がぼろぼろになると、
それだけ光合成をする場所が減ってしまい、生育が悪くなります。

病気が原因で葉が変色したり、枯れて落ちることもあるので要注意です。

 

・肥料、水分不足
ダイコンが生長するために必要な肥料や水分が足りていないと、
地上部の葉も生育が悪くなります。

 

特に水切れを起こすと、葉がカリカリになって落ちてしまったりすることもあります。
多肥は避けるようにしますが、肥料が切れることのないよう、追肥を行います。

 

株が小さいうちに水切れを起こしてしまうと、水を与えても戻らず、
そのまま枯れてしまうことがあるので、土の状態を観察し水やりをしましょう。

 

・日照不足
日照不足は、根の生育を阻害するとともに、地上部の葉の生育を悪くします。
日当たりの悪い場所だと、葉が徒長して間延びし、締まりのない株に育ちます。

 

 

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ダイコン、まっすぐ育ってほしいです

 

 

■根が曲がった

 

収穫してみると、ダイコンの根が曲がってしまっていることがあります。
販売目的でなければ、曲がっていても構いませんが、
できればまっすぐなダイコンを収穫したいものです。
根が曲がってしまうのにも、理由があります。

 

・土が硬い
ダイコンは下に向かってまっすぐ根を伸ばします。
そのため、土が硬すぎたりすると、まっすぐに根が伸びず、徐々に曲がってしまいます。
種を播く前に、土質を改良しておきましょう。

 

腐葉土などを混ぜると、ふかふかと柔らかい土にしいやすいです。
ダイコンを栽培する時だけでなく、常に土の改良を頭に置いておくと、
何年かすると野菜を育てやすい土に変化しているのが分かります。

 

・地上部が不安定
葉と根の境目はとても不安定で、すぐにぐらぐらと揺れてしまいます。
そのため、地上部が不安定だと感じたら、土寄せをして安定させておきます。

 

強風に当たると、どうしても傾きやすくなるので、
風当りが強すぎない場所を選ぶのも、地上部を安定させるポイントです。

 

 

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このくらい根が分かれると、料理しずらいです

 

 

■股根になった

 

ダイコンを育てた時によくある失敗の中でも多いのが、股根です。
ダイコンの根の先が2つや3つに分かれてしまう状態です。

 

股根でも食べられないことはありませんが、調理しにくいのと、
やはりできればまっすぐなダイコンを目指したくなります。

 

・障害物があった
根が伸びる先に、石や堆肥、土の塊などがあると、
それをよけて伸びようとするため、曲がったり、二股になったりします。

 

種を播く前に、土をよく耕し、石などの固形物を取り除いておきます。
土や堆肥が塊になっているところは、手でほぐしておくと股根を防ぐことができます。

 

・肥料が近い
肥料も障害物と同じ扱いになります。
ダイコンが生長する時、肥料に当たるとそこで分岐し、股根になります。
特に元肥の位置が悪かったり、分解が遅れていると起きやすくなります。

 

種を播く2週間前までに土作りをし、その時までに堆肥や元肥を施しておきます。
また、地植えの場合は元肥となる化成肥料は畝の中心に入れ、
ダイコンの根が生長しても触れることのないようにしておきます。

 

■参考

・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培

 

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