ダイコン 栽培

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ダイコン 地植えの栽培

読了までの目安時間:約 9分

 

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寒さにあてたダイコンは、甘くておいしいです!

 

 

■ダイコン 栽培スケジュール

 

daikon

 

 

■ダイコン栽培データ

 

英名・学名 daikon・raphanus sativus L.var.longipinnatus L.H.bailey
形態 一年草
原産地 地中、中東
草丈/樹高  30cm~50cm
収穫期 10月~12月
栽培難易度(1~5)  3
耐寒性 強い
耐暑性 普通
特性・用途  耐寒性が強い、中級者向き

 

 

ダイコンは畑をつくるスペースがあるのなら、
ぜひ地植えで栽培したいものです。

 

地植えであれば育てる品種を選ばず、
大きなダイコンでも伸び伸びと育てることができます。

 

冬の寒さにさらされたダイコンは甘みが深く、
きめ細やかでとてもおいしいです。


 

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ダイコン栽培 育て方

三太郎の地植え 収穫開始

読了までの目安時間:約 4分

 

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■三太郎の地植え 収穫開始

 

こんにちは、Senaです。

 

早太り聖護院に続き、三太郎も収穫開始です。

まず、10月13日時点での三太郎の様子はこちらです。

 

 


三太郎 10月13日

 

 

依然と変わらず、葉が平べったいままです。
縦よりも横に広がるイメージですね。
近寄って、地上部と地下部の部分です。

 

 


地上部と地下部

 

 

この角度のほうが分かりやすいですね。
横に広がっています。

 

いままで育てた品種で、このようになるのは三太郎だけです。
面白いですね!

 

収穫直前の10月25日になると、また面白い草姿になっていました。

 

 


三太郎 10月25日

 

 

平べったいまま、地下部がせり上がっていました。
上に伸びた葉は本当に少しだけでした。

 

この日はそろそろ収穫できるかも、と試しに収穫してみました。
すると、こんなに立派な三太郎が収穫できました!

 

 


三太郎 収穫

 

 

一般的なダイコンよりは短いですが、
太さがあり、裂根もありませんでした。

 

この株以外にも収穫できるものがあったので、
嬉しくて思わず6株も収穫してしまいました。

 

 


三太郎 6株収穫

 

 

1株だけ、変形したものもありましたが、
ここまで綺麗で立派な三太郎が収穫できるなんて感動しました。

 

収穫した三太郎は、一部は我が家へ。
残りは知人のお店へお届けしました。

 

我が家に残った三太郎は煮物にしましたが、
他のダイコンより味が浸みて軟らかく、とても美味しいです!
今まで食べたダイコンの中で、一位、二位を争うほど美味しかったです。

 

地下部だけではなく、地上部の葉も美味しくいただきました。
早太り聖護院ダイコンの葉と同じように佃煮にしました。
葉の味わいは、あまり違いはありませんでした。

 

三太郎は育てても収穫しても楽しい品種でした。
葉が特徴的で縦に伸びず、横に広がるようなタイプなので、
管理しやすく、観察もしやすかったです。

 

一般的なダイコンよりは短いですが、
使いきりやすく、とっても美味しいダイコンでした。

 

三太郎の味の虜になったので、
来年から三太郎をメインに育ててみようかなと思っています。

 

*栽培と記事は、Senaさん担当です。

 

■参考

・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培
・ダイコンの収穫時期
・ダイコンの害虫
・ダイコン 太くならない理由は?

 

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ダイコン 栽培記録

三太郎の地植え 間引き後

読了までの目安時間:約 4分

 

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■三太郎の地植え 間引き後

 

こんにちは、Senaです。
地植えで栽培している三太郎、順調です!

 

9月13日頃から間引きを始め、
1ヶ所に1株ずつになるように間引きをしました。
間引きをしたらこのくらいの株間になりました。

 

 

 


地植え栽培 三太郎 9月13日(上)と拡大画像(下)

 

 

手前が三太郎です。
奥の、株間が狭いところはカブを撒きました。

 

少し、生育にバラつきはありますが、
あまり収穫時期に影響は無いと思います。
しばらく様子を見ることにしました。

 

雨が続いて中々観察に行けず、
観察できたのは9月30日でした。

 

9月30日になるとここまで大きくなりました。

 

 


地植え栽培 三太郎 9月30日

 

 

三太郎、かなり特徴があります。
私は今、三太郎の他、早太り聖護院と耐病総太りを育てています。

 

早太り聖護院、耐病総太りを育てたことがある方や、
今育てている方は、写真と見比べてみてください。

 

三太郎、他の品種と比べて葉が寝ているんです。
これは初めての発見です。

 

ダイコンの葉ってこんな感じ? とびっくりしてしまい、
思わず横のダイコンの列を見比べてみたりしました。

 

私は今回、三太郎をプランターと地植えで育てているので、
プランターはどうなんだろう、と観察できるのがとても楽しいです。

 

あと、生育のばらつきは気にしないことにしました。
今まで色々と栽培してきて分かったのは、
ダイコンを初めとしたアブラナ科の野菜は、
初期成育が揃わなくても収穫時期はあまり変わらないこと感じています。

 

そのため、初期からの生育のばらつきは心配しないことにしました。
と、考え始めたので安心して観察ができるようになりました。

 

9月30日、三太郎の奥で栽培しているカブがほぼ全滅しましたが、
三太郎は今のところ無事です。

 

大雨が続いたのか、虫なのか分かりませんが、
どちらにしても、三太郎に影響が出るはずだと感じます。

 

しかし、よく観察してみても、特に異常はなかったです。
とにかく、三太郎が無事でよかったです。

 

間引きも終わったので、あとは水やりの必要がないか、
病害虫の影響がないかなどを見守るだけです!

どのくらいの大きさに育つのかとても楽しみです。

 

*栽培と記事は、Senaさん担当です。

 

■参考

・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培
・ダイコンの収穫時期
・ダイコンの害虫
・ダイコン 太くならない理由は?

 

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