種まきから葉の生長
[種まきから葉の生長]
こんにちは、Senaです。
ダイコン栽培、今年もやります。
今年もやりますというか、現在進行形で栽培中なのですが、
早まきしたので、ある程度まで育っています。
今、どのくらいまで育っているのか見ていただこうと思います!
育てている品種は、
この3品種です。
三太郎ダイコンは本当に美味しくて、
ダイコンを食べて初めて感動した品種なので、今年も続投です!
聖護院ダイコンと耐病総太りは安定ですね。
聖護院、総太りの2品種は葉も美味しいというのもあります。
三太郎の葉が少し特殊なので、詳しくは、あとで説明しますね。
まず、種まきをしたのは8月25日です。
その2週間前くらいに土作り、畝作りをしました。
化成肥料、苦土石灰、堆肥を入れてミニ耕運機で耕しました。
ダイコンは地下に伸びていく野菜なので、
よく耕し畝は高めにしておきました。
種まきはすじまきで、必要であれば間引く、という方式にしました。
3品種とも、種まきから4日後の8月29日に発芽し始めました。
結構、発芽が早かったです。
写真を撮ったのは種まきから約一か月後の9月26日になります。
種まきから一か月も経つと、かなり生長しています。
耐病総太り 9月26日
まずは耐病総太りです。
地上部は大きく育っていますが、地下部はまだまだでした。
土がカラカラですが、写真を撮った翌日に雨が降ってくれました。
次は聖護院ダイコン。
耐病総太りの右側の列になります。
こちらも地上部は元気に生育してくれています。
耐病総太りと聖護院ダイコンは、葉だけ見たらほとんど違いがありません。
どちらも葉っぱは柔らかめです。
一番左の列は、三太郎ダイコン。
分かりやすく、葉がペタっとしています。
葉はしっかりしていて、トゲトゲしい感じがします。
横から比較するとより分かりやすくなります。
こちらが聖護院ダイコンの草丈です。
そしてこちらが三太郎の草丈です。
三太郎はほとんど上に伸びず、ペタっと横に広がる感じです。
色は濃く、葉自体もしっかりとしています。
聖護院ダイコンや耐病総太りは地上部が縦方向、横方向にも広がり、
葉の色は薄めで軟らかいので、葉まで美味しいです。
三太郎は、葉が硬く、佃煮にしても硬めの食感が残ります。
どちらの葉が美味しいかと問われれば、
耐病総太りと聖護院ダイコンの葉のほうが美味しいです。
葉の話ばかりになってしまいましたが、
メインはもちろん根部、こちらはまだ肥大するまで時間がかかりそうです。
10月中には収穫できると思うので、
収穫が近づいてきたらまた記録を書きたいと思います。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培