おろしシラス納豆
■おろしシラス納豆
春になると、旬の食べ物がたくさん出ます。
野菜や山菜もそうですが、魚も春が旬のものがたくさんあり、
やはり旬の時期に食べると特別おいしいように感じます。
春が旬の魚も色々ありますが、中でもシラスは入手しやすく、
親しみやすい存在ではないでしょうか。
スーパーなどでは一年中お店に並んでいますが、
実は真夏や真冬は水揚げ量が少ないこともあります。
春になるとシラス漁が始まるので、その時期には新鮮なシラスが楽しめます。
今回は、釜揚げシラスをたっぷりと使った、おろしシラス納豆です。
とても簡単で、シラス同様手に入れやすい材料ばかりを使っているので、
おいしいシラスが手に入ったらすぐに作れます。
作り方はとても簡単、材料も少なく、味もかなりさっぱりとしているにも関わらず、
ご飯との相性が抜群なので、白いご飯が進みます。
●材料
ダイコン……150g~200g
納豆……2パック
シラス……50g~
刻みネギ……適量
醤油、ポン酢……お好みで
●作り方
1.ダイコンは皮を剥いておろします。
水気は絞らず、すべて使います。
2.大きめの器に納豆を入れ、付属のカラシやタレを加えてよく練ります。
3.納豆がよく練れたら、ダイコンおろしを汁ごと加えて混ぜます。
さらにシラスを加えて混ぜ、醤油やポン酢で味を調えたら、
仕上げに刻みネギを混ぜて出来上がりです。
●ポイント
シラスは釜揚げだけでなく、天日干ししたものでも作れますが、
釜揚げシラスの方が口当たりが柔らかく、
たっぷり加えても硬さが気にならないのでお勧めです。
納豆に付属されているカラシやタレが苦手な方は、
仕上げの醤油やポン酢のみで調味してください。
温かいご飯にのせて食べるのも良いですし、
最初からご飯の上ののせて丼にしてもおいしいです。
■参考
・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培
・ダイコンの収穫時期
・ダイコンの害虫
・ダイコン 太くならない理由は?