しずむらさき

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しずむらさき

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しずむらさき

 

 

しずむらさきは、有限会社フジミ・オフィスが改良して作った、
葉ダイコンのオリジナル品種です。

 

しずむらさきには、どのような特徴があるのでしょうか。

ダイコンといえば、長く伸びてよく肥った根の部分が主な食用部分となります。

 

煮物やサラダなど色々な食べ方ができて、
みずみずしい食感と優しい味わいが不動の人気の理由でしょう。

 

そんなダイコンですが、実は品種によっては主な可食部分が変わることがあります。

 

しずむらさきは、葉ダイコンと呼ばれるダイコンの品種です。

葉ダイコンは、文字通り葉の部分をメインに食べるダイコンです。

 

もちろん根もある程度は長く伸びますが、
普通のダイコンのように長く太くはならず、ひょろりとしています。

 

根は小さいですが、その分普通のダイコンよりも葉や葉軸が柔らかく、
食べやすいのが特徴です。

 

普通のダイコンも、葉を食べることはできますが、
葉ダイコンに比べると硬い部分が多かったりするため、
食べにくいと感じる方もいます。

 

葉を主に食べる葉ダイコンの中でも、しずむらさきはとても美しい葉ダイコンです。
名前に「むらさき」と入っている通り、白い根にはうっすらと紫が入ります。

 

さらに、葉軸も紫色に染まるため、濃い緑色をした柔らかい葉の部分と、
紫色の葉軸とのコントラストも美しいです。

 

普通のダイコンの葉に少々食べにくさを感じる原因の1つとして、
葉にはえている毛茸と呼ばれるものがあります。

 

ダイコンの葉の表面をよくよく見てみると、短く細い毛のようなものがはえています。
触ってみると、トゲのような少しチクチクとした感触があります。

 

食べても問題はないのですが、このチクチクが気になる方も多いのです。

 

しずむらさきは毛茸が非常に少なく、
調理する時も食べる時も、ほとんど気になりません。

 

しずむらさきの葉は、毛茸が少ないだけでなく葉の部分は柔らかく、
葉軸の部分にはシャキシャキとした小気味良い食感があるので、クセになります。

 

柔らかく食感も良いので、サラダなど生で食べることもできます。
他にも、漬物や炒め物、汁物の実などにも使え、料理の幅が広いです。

 

栽培するのも非常に簡単で、播種から収穫までにかかる期間も、
夏季なら15日~20日とかなりスピーディーです。

 

冬の寒い時期は生長が遅くなるので、50日~60日が目安となります。

 

しかも中間地~暖地なら、年中栽培することができるので、
好きな時に栽培をスタートできます。

 

寒地の場合は、冬の寒さが厳しいため、
12月~2月の播種はできませんが、それ以外ならいつでも栽培可能です。

 

葉の長さは25cmほどで、根の長さも短いので、容器栽培も可能です。
根は肥らないので、株間や条間を狭くして密植栽培もできます。

 

株間は3cm、条間は12cmが目安になります。

 

 

 

 

[しずむらさき]有限会社フジミ・オフィス

 

 

■特徴

 

・主に葉の部分を食用とする葉ダイコンの品種です。
・根は白く、葉は濃い緑色ですが、
根の上部に紫が入り、葉軸は紫色に染まります。
・葉の部分は柔らかく、葉軸はシャキシャキと歯ざわりが良いです。
・根の部分も小さいながら利用が可能で、
葉の部分と一緒に漬物やサラダにできます。
・毛茸が非常に少なく、調理中や食べた時のチクチク感がほとんどありません。
・普通のダイコンよりも葉や葉軸が柔らかくみずみずしいので、
生のままサラダや漬物にして楽しめます。
・生食の他、炒め物やスープの具などの加熱調理もできます。
・葉を食べるために栽培するため、栽培期間が短く育てやすいです。
・根を肥大させるダイコンよりも栽培期間が短く、簡単に栽培できます。
・育てやすいので家庭菜園でも育てられ、
密植栽培も可能なのでプランターや鉢を使った容器栽培も可能です。
・中間地~暖地では年中栽培が可能です。
・冬の寒さが厳しい寒地では3月~11月が播種の適期となります。
・葉丈25cmほどで収穫でき、播種から収穫までは夏季なら15日~20日、
寒い時期なら50日~60日が目安になります。

 

 

■栽培

 

・基本の育て方は、一般の葉ダイコンと同じです。
・株間は3cm、条間は12cmで種まきします。
・夏の雨よけ栽培にも適します。

 

■参考

・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培
・ダイコンの収穫時期
・ダイコンの害虫
・ダイコン 太くならない理由は?



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ダイコンの品種

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