ダイコン 種まきと発芽
[ダイコン 種まきと発芽]
■ダイコン 種まきと発芽
秋まきダイコンを始めました。
地植えで栽培します。
今回、種を撒いたダイコンは3品種です。
・青首ダイコン
一般的なダイコンで、地表から出ている部分が、
日に当たって緑色をしているのが特徴です。
地表からせり上がるダイコンで、収穫もしやすいです。
大根おろしにしたり、煮物にしたり、部位によって使い方が違います。
少し辛味がある品種もあります。
・聖護院ダイコン
こちらは京野菜の一つです。丸ダイコンとも呼ばれます。
普通のダイコンと違い、短くて丸い形をしているのが特徴です。
煮物、おでんなどに向いていて、甘くて美味しいダイコンです。
我が家では、煮物にして食べます。
・紅芯ダイコン
普通のダイコンの中は白色ですが、こちらは赤色をしたダイコンです。
短くて丸い形をしていて、
表面は緑色や白色をしていて、中身は赤色なのが特徴です。
また、煮物よりは、生食に向いていて、サラダにしたり漬物にして食べます。
ちなみに、漬物にすると、赤色がより濃く鮮やかになります。
この3品種を1つの畝に撒きました。
大体3分割にして、区別がつくようにしました。
種まきをしたのが8月19日です。
7月31日から土作りを始め、苦土石灰、化成肥料、発酵ケイフンを入れました。
発酵ケイフンは緩効性なので、速効性のある化成肥料と一緒に使ってみます。
耕運機でよく耕して、畝を作りました。
ダイコンが発芽確認できたのが8月25日でした。
その後、次々と発芽!
手前から、青首ダイコン、聖護院ダイコン、紅芯ダイコン、となっています。
別の日に、逆方向から撮ってみました。
手前が紅芯ダイコンです。分かりますか?
拡大してみました。
最初からちょっと赤いのです!
これには、少し、感動しました。
ちなみに、青首ダイコンはこんな感じです。
ここまで大きくなったら、小さいものは間引きして、
生育の良い方だけ残し始めても良いと思います!
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培