三太郎に初挑戦です♪
■三太郎に初挑戦です♪
こんにちは、Senaです。
耐病総太り、早太り聖護院に続いて、今年は三太郎 ダイコンも栽培します。
三太郎はタキイ種苗株式会社から販売されている品種で、
一般的なダイコンより短いサイズです。
株間の違いで大きさが変わるという面白い品種です。
栽培もしやすく、場所を選ばないという特徴を持っています。
まずは普通に地植えで栽培してみようと思います。
耐病総太り、早太り聖護院と同じく畑をよく耕し、
堆肥、元肥、苦土石灰を入れてまた耕します。
ダイコンは地下部が伸びるため、やや高畝にしておきました。
種を撒いたのは8月26日です。
作った畝に、このように溝を作ります。
溝は木の板を使って作りました。
この溝に種を撒いていきます。
1ヶ所あたり3粒を目安に、株間を取りながら行いました。
種が消毒してあるため赤色で、見やすいです。
分かりやすいように種が並ぶ形にしました。
実際には1ヶ所に3粒、ばら撒くような形で良いと思います。
畝は長いのですが、事情があり半分まで種まきをしました。
そして、今回の栽培は1条植えです。
2条、3条だと葉が混み合って、収穫しずらいのです。
作業のしやすさなどを考えて1条にしました。
しかし、三太郎は密植をしても大丈夫だそうです。
草勢が大人しく、株間によって大きさが変わる特徴を持っているからです。
機会があれば密植栽培をしてみたいですね。
種を撒いたあとは土を被せ、たっぷりと水を与えました。
なかなか滲みこまないので、何回もジョウロで与えました。
この日はこれで作業終了です。
次に観察したのは8月31日です。
31日にはほぼ発芽が揃っていました。
いい感じに発芽して、大きさも揃っています。
もう少し大きくなってから間引きですね。
>>ダイコンの間引き
1ヶ所に2~3つ発芽しているので、1苗にしていきます。
地植えで三太郎がどう育つか楽しみです。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培
・ダイコンの収穫時期
・ダイコンの害虫
・ダイコン 太くならない理由は?