ダイコンの間引き
[ダイコンの間引き]
こんにちは、Senaです。
ダイコンの発芽を観察したのが8月29日でした。
この時に間引きをしてもよかったのですが、
出てる芽が少なかったので大きくなるまで待ちました。
こんな感じになりました。
ダイコン 間引きしました
■ダイコン 間引きしました
こんにちは、Senaです。
前回でお知らせしたように、ダイコン 生長順調! です。
大きく育ってきたダイコン、今更ながら間引きをしました。
間引きをする前のダイコンはこんな大きさです。
10月9日 ダイコン
葉が大きくてチクチクします。
この大きさで間引きをしたいと思います。
間隔は、3本あるとしますと、真ん中の1本を抜いていきます。
ダイコン 間引き前
この場合は、一番右を抜いて、一つ残して右から3本目を抜きます。
もし、この大きさで間引きをする場合、
半そでで作業してしまうとダイコンの葉の毛でチクチクと刺され、
その後も取れず、酷い方だとじんましんになることがあるので、
必ず長袖の衣服を着て作業したほうが良いです。
ちなみに私は半袖でした。とても痛かったです。
それが新鮮な証と言えるかもしれません。
間引きの本来の適期は、
・1回目は本葉2~3枚程度
今回のように、ある程度間隔をあけていても、
・本葉が5~6枚程度
で間引きするのが一番良いです。
写真のような大きさまで育ってしまうと、
間引きをするときに、ダイコンの葉同士が絡まり、
残すダイコンの葉が千切れてしまったり、
葉が絡まることにより、残すはずのダイコンまで一緒に抜けてしまいます。
実際、作業しているときに一度、葉が絡まってしまい、
ダイコンを2本も抜いてしまいました。
間引きしたダイコンは、根の部分が肥大していました。
葉は佃煮風ふりかけのように調理します。
この大きさの葉は、柔らかく、とてもおいしかったです。
根の部分も、小さいながらも育っていたので、
こちらはスライスしてダイコンしゃぶしゃぶ、ダイコンの豚肉巻きにして食べました。
とてもやわらかく、しっかりとダイコンの味がしていて美味しかったです。
間引き例としては遅かったので失敗ですが、
食べる分には、とても美味しくて成功と思います。
間引き後は、念のため追肥をしました。
通常、追肥を行った後は、土寄せを行い畝の表面をクワで削って軽く耕しておきます。
今年は病害虫被害がなく、順調に生育しています。
ちゃんとした大きいダイコンが収穫できるのが楽しみです。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培