ダイコンの間引き
[ダイコンの間引き]
こんにちは、Senaです。
ダイコンの発芽を観察したのが8月29日でした。
この時に間引きをしてもよかったのですが、
出てる芽が少なかったので大きくなるまで待ちました。
こんな感じになりました。
手前が青首ダイコンです。
一番奥の紅芯ダイコンと色がまったく違いますね。
背景と同化してるくらいです。
間引きの仕方ですが、生育の良い方を残すよう株元を押さえて、
間引く方を引っこ抜き、間引きます。
不安な方は、根元からハサミで切ると良いと思います。
間引きと土寄せのしかた
■参考 詳しい間引きの方法を下記で図解説明しています。
・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培
今回、ダイコンは3列で作っていますが、2列のほうが作業がしやすいです。
3列だと、少し狭いですし、追肥がしにくいです。
また、間引くときは、撒いた種の多さによって、1回目と2回目に分けてもOKです。
1回目は本葉が2~3枚くらいで行い、
2回目は5~6枚くらいになったら行ってください。
と、いうことで、間引きを行います!
生育が良い方、大きい方を残してどんどん引き抜きました。
大きさによっては、引っこ抜いたとき、よく根を観察すると、
V字型に亀裂が入っていることがあります。
この部分は胚軸で、ここから肥大が始まるというサインです。
機会があったら観察してみてください。
ダイコン 間引き後
ところどころ小さい芽もありますが、大まかに間引きました。
写真は青首ダイコンですが、同じように紅芯ダイコンも行いました。
聖護院ダイコンは2列にし、
あまり芽が出ていなかったのでほとんど間引きはしなかったです。
間引きをしたついでに、追肥も行います。
使用したのは、野菜専用肥料と書いてあり、粉末に近い形状のものです。
ダイコン専用肥料というものもありますので、それを使っても良いと思います。
サイト内で追肥の仕方は、2列になっている間に入れていますが、
この畑は3列でダイコンを栽培しているので、
間に肥料を入れるということは難しいです。
>>ダイコンの肥料
なので、畝の片側、ナナメの部分に肥料を撒いて、
軽く土寄せをするように追肥を行いました。
土寄せまではいかなくとも、肥料が混ざれば良いと思います。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・ダイコンの収穫時期
・ダイコンの害虫
・ダイコン 太くならない理由は?