与作大根

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与作大根

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与作大根

 

 

与作大根(よさくだいこん)は、家庭菜園で人気の青首ダイコンで、
スマートな形によく揃うダイコンです。

 

ナカハラのたねから販売されている品種で、
ナカハラのたねでも家庭菜園でオススメの品種として紹介されています。

 

 

[与作大根]ナカハラのたね

 

 

与作大根は、どの季節でも育てることができ、
冷涼地で8月~9月に種まきをする秋冬収穫の作型、
5月~7月に種まきをする夏収穫の作型が可能です。

 

暖地や中間地では10月中旬までに種まきをし、翌年の2月頃の収穫、
トンネルやマルチを使用し、
3月~4月に種まきをして初夏に収穫する作型があります。

 

収穫したい時期に合わせて作型を変えることができ、順応する品種です。
種まきから60日後が収穫の目安となっています。

 

ベと病や萎黄病などの病害に強く、生育旺盛で、
耐病総太り系のダイコンです。

 

首は鮮緑色をしている青首ダイコンで、
地下部は肌が白く、ツヤがあります。

食味や食感、歯切れがよく、
漬物や煮物にすると美味です。
おろしダイコンにすれば、みずみずしさが味わえます。

 

 

ブリ大根にしたら絶品!

 

 

■特徴

 

・鮮緑色の青首ダイコンで、総太りダイコンです。
・病害に強く、生育が旺盛です。
・尻まで肉付きがよく、地下部は白く美しいです。
・長さは37cm~38cm、太さは7.5cmに揃いやすいです。
・秋から冬に栽培する作型のほか、春から初夏に栽培する作型も可能です。
・食感や食味が良く、みずみずしいダイコンです。

 

 

 

 

■栽培

 

・基本は総太りダイコンと同じように育てます。
・対応する作型が広いので、収穫したい時期に合わせて種まきをします。
・冷涼地の春~初夏栽培では5月~7月初旬まで種まきをすることができ、
秋~冬栽培では、8月中旬~9月中旬までに種まきをします。
・中間地、暖地は9月中旬~10月中旬に種まき、
遅くとも翌年3月上旬までに収穫が可能です。
・中間地や暖地で春栽培をする場合、トンネルやマルチを使い、
3月中旬~4月下旬にかけて種まきが可能です。
・収穫時期は、種まきから60日後が理想です。

 

■参考

・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培
・ダイコンの収穫時期
・ダイコンの害虫
・ダイコン 太くならない理由は?



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ダイコンの品種

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