みぞれ納豆餅
みぞれ納豆餅、するする食べられるのにお腹に溜まります
■みぞれ納豆餅
ダイコンおろしは、ダイコンのみずみずしさを感じることができ、
しかも料理の風味を少し和らげてくれる効果があります。
においの強い魚介類と合わせれば、その臭みを和らげて旨みに変えてくれますし、
お肉と合わせれば油っぽさを中和してくれます。
また、野菜などとも相性が良く、
冬なら鍋のつけダレにダイコンおろしを入れることも多いです。
今回は、柔らかいお餅を、
納豆とダイコンおろしを合わせたタレで食べるレシピです。
クセのある納豆にダイコンおろしを合わせると、見事にそのクセを和らげてくれます。
少し甘辛い味付けにすることで、お餅との相性も抜群です。
●材料
餅……2個～4個
ダイコン……150ｇ
納豆……1パック
砂糖……小さじ1
薄口醤油……小さじ2
水……150ｃｃ～200ｃｃ
白だし……小さじ2
刻みネギ……適量
●作り方
1.餅は食べやすいサイズに切ります。
ダイコンは皮を剥き、おろします。
2.ボウルに納豆をパックから出し、
お好みで付属のタレ・砂糖・薄口醤油を加えてよく混ぜます。
納豆の粘りが強く出たら、ダイコンおろしを加えてよく混ぜます。
3.耐熱容器に餅をできるだけ重ならないように並べ、
水と白だしを入れて軽く混ぜます。
ラップをして600ｗのレンジに2分～4分かけ、
餅が柔らかくなったら取り出してラップを取ります。
餅の水気は切らず、そのまま上から納豆タレをかけ、
仕上げに刻みのりを散らしたら出来上がりです。
●ポイント
餅はお好みのもので構いません。
一般的な長方形の切り餅なら半分、小さめの丸餅ならそのままでも良いでしょう。
レンジに長くかけすぎると、餅が完全にとけて器からあふれることがあります。
餅の様子を見ながら、時間を延長してください。
餅と一緒に入れる水は、餅がかぶるくらいに調整してください。
もし200ｃｃでは足りない場合は、水と一緒に白だしも少し増やしてください。
反対に水が多い場合は、水と一緒に白だしも減らしてください。
水と一緒に白だしを入れておくことで、餅の水を切らなくても、
水っぽくなりません。
■参考
・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培
・ダイコンの収穫時期
・ダイコンの害虫
・ダイコン 太くならない理由は？
