ダイコンと餃子の中華スープ
ダイコンと餃子の中華スープ、みずみずしいダイコンに中華味がしみこんでます
■ダイコンと餃子の中華スープ
ダイコンは、どんな味付けにもなじみやすい野菜です。
けれど、煮物など大きくダイコンを切って煮る場合、
味がしっかりとしみこむためには、少し時間が必要になることがあります。
その点、スープにダイコンを入れる時は、具材の一部として加えるため、
煮物の時とは切り方が変わります。
今回は、ダイコンと餃子を使った中華スープをご紹介します。
ダイコンを拍子切りにしているので、火が通りやすく、
中華スープの風味や餃子の風味がしみこみやすいです。
野菜のみの中華スープもおいしいですが、
餃子を入れることでボリュームが増し、メイン級のスープに仕上がります。
たくさん作って、大きなお椀にたっぷり入れ、
温かいご飯を添えるだけでも立派な食事になりそうです。
●材料
ダイコン……150g~200g
長ネギ……1/2本~1本
ニンジン、シイタケ等お好みの野菜……好きなだけ
水餃子……10個~15個
水……1リットル
鶏ガラスープの素(顆粒)……小さじ2~小さじ3
醤油……大さじ1
砂糖……小さじ1
ゴマ油、刻みネギ、炒りゴマ……お好みで
●作り方
端から1cm幅に切って拍子切りにします。
長ネギは短めの斜め切りにします。
他の野菜も、長ネギやダイコンと同じくらいの食べやすいサイズに切っておきます。
沸騰したら鶏ガラスープの素を入れて溶かし、
ニンジンなどの火が通りにくい野菜を先に入れます。
ダイコンが透き通ってきたら、残っている火の通りやすい野菜を入れます。
時間が経ったら醤油と砂糖を加えて混ぜ、味見をします。
塩や醤油で味を調えたらお椀に盛り付けて、
仕上げにゴマ油や刻みネギ、炒りゴマなどを散らして出来上がりです。
●ポイント
辛い方が好きな方は、ゴマ油の代わりにラー油を入れるのがお勧めです。
ダイコンと長ネギ以外の野菜は、お好みのもので構いません。
レシピの画像では、シイタケと赤いピーマン、ヤングコーンを入れています。
■参考
・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培
・ダイコンの収穫時期
・ダイコンの害虫
・ダイコン 太くならない理由は?