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YRくらま
YRくらま
病害に強く、太りが良いYRくらま。
秋から冬にかけて栽培される青首ダイコンです。
名前についている「YR」は、萎黄病に強い品種についている略記号です。
YRくらまの特徴と栽培のコツをご紹介します。
トップランナー
トップランナー
トウ立ちが遅く、低温でもよく育つトップランナーを紹介します。
冬から春にかけて、一部の地域では春から夏にかけて栽培する品種です。
トップランナーの特徴と栽培のポイントをご紹介します。
ダイコン栽培、スタート!
■ダイコン栽培、スタート
こんにちは、Senaです。
昨年、ダイコン3種を栽培しましたが、
今年は耐病総太りを栽培することにしました。
学生時代に育てたことがありますが、それ以来は育てたことが無いです。
耐病総太りは育てやすく、人気がある品種なので選んでみました。
耐病総太りの特徴は、
・病気に強い
・肥大も良く、ス入りも遅い
・初心者で育てやすい
ということが上げられます。
青首のダイコンで、長さが38cmになるダイコンです。
あまり長いダイコンを育てたことがないので、
我が家の畑でどう育つか楽しみです。
8月20日頃に畑を耕し、元肥を入れ、高畝にしました。
耕運機で高畝にできるよう、部品を組み立てて高畝に。
我が家の畑の深くは、粘土質なのでなるべく高く畝を作らないと、
大きく長いダイコンが作れないと思います。
この高畝で、長いダイコンが作ることができるといいなと思っています。
土作りは苦土石灰、堆肥、ダイコン専用肥料を使いました。
3列の全体に入れてあります。
写真に写っている表面の赤い粒は、ダイアジノンです。
畑にネキリムシが居るので、ネキリムシ対策に撒いてあります。
作った列は3列で、種まきをしたのは8月25日頃です。
うち2列は地ダイコンです。
残りの1列(一番左です)に耐病総太りをすじまきで種まきをしました。
種まきの時期としてはやや早いかと思いますが、
我が家の畑のような冷涼地では8月~9月初旬が種まきの適期です。
中間地や暖地では9月に入ってから種まきを行うのが良いそうです。
種まきを8月25日に行い、発芽したのは9月1日頃でした。
この頃には双葉がちゃんと揃っていました。
小さなかわいい葉っぱが芽を出しました。
もしかしたら8月中には発芽していたかもしれません。
発芽の揃いがとても良いです。
ちょっと株間が狭いかな? と思いますが、
間引き次第でどうにかなります。
ダイコンはアブラナ科で、アブラナ科にはよく虫が集るって印象なので、
虫対策はしっかりとしたいと思います!
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培