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ダイコン 収穫スタート!
■ダイコン 収穫スタート!
こんにちは、Senaです。
前回は、ダイコンが肥大し始めたというところで終わりました。
>>ダイコン 肥大してきました!
肥大し始めたダイコンはその後どうなるのでしょうか?
10月2日時点では、
赤ダイコン……少し土から出てきた。
青首ダイコン……しっかりと出てきたのが見えた。
聖護院……まだまだ確認できなかった。
という感じでした。
次に観察したのは10月11日でした。
赤ダイコンはしっかりと土から出ています!
ちょっと様子を見るために、引っこ抜きました。
しっかりと肥大してくれていました!
赤ダイコンは元々そんなに大きくないので、収穫開始といっても良いですね。
他のダイコンはと言うと……、
青首ダイコンも土から出てき始めたので、一旦引っこ抜くことに。
一本抜いたら、様子が良かったので、この日は食べる分を収穫しました!
青首ダイコンのどの品種だったのかまでは分からないのですが、
どうやら、それほど長くならない品種らしいです。
でもちゃんと肥大して美味しそうなダイコンになりました。
10月11日から、赤ダイコンと青首ダイコンは収穫が始まりました!
聖護院ダイコンはというと、もう少しかな? という具合でした。
11日から4日空いて10月15日。
大きそうな聖護院ダイコンを、わくわくしながら収穫してみると……、
なんと、割れていました!
見えていた部分はとても大きかったので、その分悲しかったです。
こんなに大きく割れたのは初めてです。
割れる原因としては、
・肥料過多
・水分の過不足
が主だと思います。
今回、土がずっと湿っていたので、水分過多で割れてしまったのだと思います。
聖護院ダイコンは、その後、いくつか同じように割れたダイコンがありましたが、
10月22日にはしっかりとした大きいダイコンが収穫できるようになりました。
赤ダイコン、青首ダイコンも収穫できているので、
たくさん収穫した分はご近所さんにおすそ分けしました!
ダイコン、美味しかったよ!
と言われてとても嬉しかったです。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培
秋づまり
秋づまり
秋づまりダイコン、秋から年内にかけて収穫できる品種です。
秋づまりという品種のダイコンは、
大蔵大根の原種とされているダイコンです。
原種なので、特徴は大蔵大根と似た特徴を持っています。
大蔵大根と合わせてご覧ください。
この秋づまりは大蔵大根の原種で、東京都で栽培されていました。
その後、改良品種として大蔵という品種で販売されています。
秋づまりという名前の由来は、
形が円筒形をしていて、根の先端部分まで丸く肥大して
詰まっていることから、秋づまり、という名前になりました。
根の部分が全体的に真っ直ぐで、綺麗な円筒形になります。
また、一般的な青首ダイコンよりもやや長いのも特徴です。
秋づまりなど、詰まって肥大するダイコンをつまり系ダイコンと呼びますが、
この秋づまりはつまり系の中でもス入りが遅いので、収穫できる時期の幅が広いです。
ダイコンといえば青首を想像しますが、
こちらは青い部分のない白いダイコンです。
形も揃い、大きさも均一になりやすく、美しいダイコンです。
肉質は柔らかく、根の部分は甘みがありますが、
根の先端に向かうにつれて辛味が強くなります。
煮崩れもしにくいので煮物に向いています。
辛味を生かしたいなら、生食で食べてもおいしいです。
また、漬物にしてもおいしいダイコンです。
大蔵大根の元になった秋づまり、ぜひ栽培してみてください。
[秋づまり]タキイ交配
■特徴
・草勢が強いので、作りやすいです。
・各種病気に強く、ス入りも比較的遅いです。
・形の揃いが良く、白色が美しいです。
・根の先端までよく肥大します。
・耐寒性はあまり強くないです。
・根の長さは48cmくらいと長く、太さは7cmくらいになり、やや細いです。
■栽培
・秋づまりは早どり品種ではないので、やや遅くに種まきするようにします。
やや遅くに種まきをすると、良いものができやすいです。
・耐寒性はあまり強くないので、年内にかけて収穫するようにしてください。
■参考
・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培
大根栽培キット
ダイコンを育ててみたいけれど、プランターや土、種などを一式そろえるのが、
分かりにくい、面倒と感じること、ありますよね。
そんな時は栽培キットがお勧めです。
容器が小さい分、栽培できる量は少ないですが、気軽に始めることができます。
雑貨店などでも販売たくさん販売されている上に、
最近の栽培キットは見た目もオシャレで、インテリアの役目もしてくれます。
ダイコンに関するお勧めの栽培キットをご紹介します。
「自分大根」C)charm 楽天市場店
■大根栽培キット
まずは本当のダイコンを育てることができるキットです。
販売から徐々に人気が高まり、いまやダイコンの栽培キットといえばこれ!
というほど人気が高まっています。
「自分大根」の栽培キットには、縦長のプラポット、
培養土、種、育て方の説明書が入っています。
栽培に必要なものが全て含まれていて、すぐに栽培を始めることができます。
1つの容器では1本しか育てることはできません。
しかし間引きをしたり、水を与えたりと世話をしているうちに、愛着がわいてきます。
上手に育てれば、長さが20cmほどの立派なダイコンが収穫できます。
この自分大根はシリーズ化されており、ダイコンの他にも、
「私のおかぶ」「いっぽんでもにんじん」があります。
私のおかぶは、薄紫と白のツートンカラーのカブを育てることができます。
いっぽんでもにんじんは、その名の通り、ニンジンを栽培できるセットとなっています。
パームガーデン C)GMA-ART
■二十日大根栽培キット
いきなり大きなダイコンはハードルが高い……という場合は、
小さくて栽培期間の短い二十日大根の栽培キットがお勧めです。
二十日大根(ラディッシュ)であれば、1ヶ月ほどで収穫することができます。
栽培キットの種類も豊富で、可愛らしいものがたくさん販売されています。
基本的には、容器、土、種がセットになっているものが多いので、
購入すればすぐに栽培を始めることができます。
二十日大根であれば、栽培可能な時期も長いですし、
大きめの容器の栽培キットを選べば、一度に何株も育てて収穫できます。
朝、大きく育った二十日大根を収穫し、
朝食のサラダなどに入れれば、
フレッシュで彩りの美しい二十日大根を楽しむことができます。
スプラウト水栽セット C)Cozy Garden & Flower
■かいわれ大根栽培キット
二十日大根よりもさらに短い期間で収穫したい!という方には、
かいわれ大根の栽培キットがお勧めです。
かいわれ大根はいわゆるスプラウトと呼ばれる野菜の一種です。
種を播いて水に浸しておくと、数日のうちに発芽し、そのまま育っていきます。
ある程度の高さまで育ったら、ハサミなどでちょきんと切って収穫です。
料理の添え物として重宝し、ピリッとした味わいを生かしてサラダに入れたり、
蕎麦や素麺の薬味にするのもおいしいです。
かいわれ大根の栽培キットは、容器と種がセットになっているものがほとんどです。
容器が二重になっていて、綿やシート、土などが不要のタイプと、
綿やシートを土代わりにして根付かせるタイプの2通りが基本です。
どちらも育てるのは難しくありませんし、管理も水だけなのでとても楽です。
大きなダイコンやラディッシュにように、太陽光を必要としないので、
日当たりの良い場所がない方にも気軽に育てることができます。
かいわれ大根の良いところは、一度キットを購入した後は、
好きな種を購入してくるだけで、再び育てることができるところです。
かいわれ大根以外にも、蕎麦やブロッコリーなどのスプラウトを育てることもできます。
ただし、種を購入する時は、スプラウト用の種を購入するようにします。
スプラウト用以外の種は、消毒処理をしている場合がほとんどです。
スプラウトとして食べる場合、栽培期間が短く、
薬剤が残ったままになる可能性が高いので注意しましょう。
スプラウト用の種も、ホームセンターなどでも購入できるので、
好みのスプラウトの種を常備しておくと、いつでも栽培することができて便利です。
■参考
・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培