ダイコン 栽培

ダイコン栽培.com

ミニダイコンの品種

読了までの目安時間:約 5分

 

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minidaikon (2)

ミニダイコン(ミニ大根)という小型種も人気があります(三太郎の発芽)

 

 

ミニダイコンは、小型種なだけあり、収穫までの日数も普通種に比べると短く、
根も深くまで伸びないため、耕す深さも少し浅めでも大丈夫です。

 

また、あまり根が伸びないのを生かし、
深型プランターでの栽培も可能なものが多いです。

 

 

[ミニダイコンの品種]

 

 

■三太郎大根

 

◎特徴
・種まきの適期が長く、場所を選ばない
・トウ立ちが遅く、耐寒性が強い
・耐寒性が強いため、冬~春どり栽培も可能
・ウイルス病や萎黄病など病害に強い
・緻密な肉質をしていて、外も中も白い
・煮物料理に適していて、味が染み込みやすい
・草勢は比較的ゆるやかで、密植栽培が可能
・株間によってサイズを調整できる
・スが入るのが遅く、割れにくいので、収穫が遅れての失敗が少ない

 

◎栽培のコツ
・土は堆肥などを入れて有機質にしておく
・水もちと水はけのよい土を作っておく
・冬~春栽培を行う場合は、肥料切れに注意
・30cmサイズにする場合は株間を25cm、
20cmサイズにする場合は株間を20cmにする
・高温期は根が長くなりやすく病気にかかりやすいため、栽培は控える

 

 

■かわいい大根 小太郎

 

◎特徴
・根の長さが20cmほどの小型品種
・肉質はきめ細やか
・サラダなどの生食から、おでんなどの煮物まで使える
・小型品種のため、畑だけでなく大型プランターでも育てやすい

 

◎栽培のコツ
・水はけをよくするため、畝の高さは20cmと高めにしておく
・春に早播きする場合、トウ立ちを防ぐためにトンネル栽培をする

 

 

minidaikon

インターネットでも手軽に購入できます

 

 

■味わらべ大根

 

◎特徴
・種まきから約50日、直径5cm~6cm、
長さ18cm~20cm、重さ400gほどになる
・葉は光沢があって切れ込みが入っていて、
濃い緑色をしていて毛は少な目め
・草姿はやや開きぎみだが、草勢は大人しいため、密植栽培ができる
・尻づまりがよく、肩は少し緑色になる
・緻密な肉質で歯切れもよく、甘みが高い

 

◎栽培のコツ
・サイズが小さいため、普通種に比べて肥料を三分の二程度に減らす
・トウ立ちは遅めだが、春栽培をする場合は気温に注意する

 

 

■ホワイトスティック

 

◎特徴
・肉質は緻密で甘みがあり、一味違う食べ方が可能
・直径7cm、長さ17cm~21cm、重さ500g~700gほどになる
・尻づまりのよい、総太り性の品種
・葉は切れ込みが浅く、立ちぎみになるため密植栽培が可能
・晩抽性が高いため、春まき・秋まきどちらも可能で、越冬栽培もできる

 

◎栽培のコツ
・条間25cm、株間20cmの密植度が目安
・小型品種のため、普通種の三分の一ほどの肥料にする

 

 

■ミニコン22

 

◎特徴
・根の長さが22cm~25cmの総太り秋大根
・種まきから約2か月で重さが800g~1000gになる
・葉は半立性で、5cmほど根の部分が地上に出る
・尻づまりと肥大がよく、表面は光沢があり肩が薄い緑になる
・肉質は柔らかく、食味がよい
・煮物や一夜漬けに向く

 

◎栽培のコツ
・晩抽性がないため、春栽培には向かない
・栽培適期を守り、秋栽培に徹する

 

 

■紅岬だいこん

 

◎特徴
・首の部分が赤くなり、中は白い
・葉は短めで立性
・種を播いてから収穫までが50日~55日ほど
・長さ20cm~22cm、直径6cm前後、重さ500g~700gが収穫時
・肉質は硬めで、スの入りが遅い
・生食に向いているため、サラダや漬物に最適

 

◎栽培のコツ
・トウ立ちが遅いため、春栽培が可能

 

■参考

・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培

 

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ダイコンの品種

ダイコン プランターの栽培

読了までの目安時間:約 9分

 

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■ダイコン 栽培スケジュール

 

daikon

*秋まきを想定しています

 

 

■ダイコン栽培データ

 

英名・学名 daikon・raphanus sativus L.var.longipinnatus L.H.bailey
形態 一年草
原産地 地中、中東
草丈/樹高  30cm~50cm
収穫期 10月~12月
栽培難易度(1~5)  3
耐寒性 強い
耐暑性 普通
特性・用途  耐寒性が強い、中級者向き

 

 

ダイコンはプランターでも、立派においしく栽培できます。
ミニダイコンなど短形種はもちろん、
大きなプランターを用意すれば、標準的なダイコンも栽培可能です。

 

ダイコン栽培は畑を深くしっかりと耕すのが、
成功の秘訣と言われています。

 

プランターでの栽培では、一番手のかかる畑の栽培準備が、
プランターと市販の培養土を用意するだけでできあがります。

 

 

■ダイコン プランターの栽培

 

・栽培環境
ダイコンは、日光が好きなので、
長時間、日光のあたる場所で栽培します。

また風通しの良い場所を選びます。

 

プランターで市販の培養土や良い用土を使えば、
畑でよく起こる「また根=分岐根」が起きる心配もわずかです。

 

・プランターの用意
ダイコンのプランター栽培では、
できるだけ大きい深型のプランターを用意します。

 

容量の大きい容器で栽培すると、
型の大きい質の良いダイコンが収穫できます。

 

ダイコンにはプランター向けの短形種もあります。
短形種を栽培する場合でも、標準プランターよりは、
幅70㎝、深さ30㎝以上のものを用意するのがお勧めです。

 

土は市販の野菜用培養土で充分です。
できるだけ、水はけの良い用土を選んでください。
用土は、アブラナ科の連作がないようにします。
>>ダイコン栽培 連作

 

もしも自分で土を配合するのであれば、
赤玉土小粒と腐葉土を7:3の割合で混ぜます。

 

そこに苦土石灰を10リットルあたり10g、
化成肥料を20g入れてよく混ぜます。
*用土を中目のふるいにかけて、キメの細かいふかふかの土にすると、
ダイコンがツルツル肌で真っ直ぐ、美しく育てられます。

 

 

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排水性を良くするため、
プランターの底が見えない程度に鉢底石を敷きます

*写真は、深型プランター サイズ:700×300×320(mm)容量:36L
標準プランターは、650×220×190(mm)容量:15Lぐらいです

 

 

daikon-planter010

次に培養土をプランターの8~9分目くらいまで入れます

 

 

・種まき
株間は、短形種であれば15~20㎝の2条植え、
標準的な品種であれば30㎝の1条植えとします。

 

 

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印のように千鳥にまくと生育が良いです

 

 

プランターの4~8か所に、
瓶の蓋などで深さ1㎝の穴をあけ、種を播いていきます。

 

 

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種まきの方法

 

 

種は1か所に4粒くらい播き、土をかぶせておきます。
種を播いた後は、手のひらで土を押さえ種と用土を密着させます。
その後、水をていねいにじゅうぶんに与えます。
*詳しくは、下記の記事をご覧ください。
>>ダイコンの種まき
>>ダイコン栽培 用土

 

 

・間引き
daikon-planter A
・1回目の間引き(種まき約7~10日後)
本葉が1~2枚になったら1か所に3株を残して間引きます。

 

 

・2回目の間引き(種まき約17~20日後)
本葉が3~4枚になったら1か所に2株を残して間引きます。

 

 

 

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・3回目の間引き(種まき約4週間後)
本葉が5~6枚になったら1か所に1株を残して間引きをし、
残った1株を大切に育てていきます。

 

 

間引きは、生長が良く形の良いものを残し、
生長が遅れているものや、虫に食われたものを抜き取ります。

 

抜き取った株は、間引き菜として食べることができます。
*間引きは、あまり細かいことは気にせず、
種まきの約4週間後に1本立ちにさせるようにします。

 

・追肥
2回目の間引きと3回目の間引きの後には追肥を行います。
2、3回目とも、10リットルあたり10gの化成肥料を株間に施し、
土をかぶせておきます。

 

肥料が主根に触れると、根が分岐しやすいので、
追肥は、必ず株間に与えます。

 

 

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間引き、土寄せのコツ

 

 

・土寄せ
間引きの後には、必ず土寄せを行います。

株の根元に軽く土を寄せるのですが、
この時葉の間に土がかぶらないように気をつけましょう。

 

・水やり
種まき後は、こまめに水を与え、乾燥しないようにします。
発芽後は、プランターの土が乾いたら、
たっぷりと水を与えるようにしましょう。

 

 

minidaikon (2)

栄養価の高い葉まで美味で安全なダイコンが収穫できます

 

 

・収穫
収穫は、栽培している品種の栽培期間を目安に行います。
土から覗く根の太さが、短形種では6㎝、
青首ダイコンでは7㎝くらいになったら収穫ができます。

 

プランター栽培では、畑よりも収穫適期が7~10日ほど遅くなるので、
肥ってきたダイコンから順次収穫しましょう。

 

・生理障害
秋の気温が高く、生長が早い時や、
追肥を怠った時にスが入ることがあります。

 

スが入るとは、ダイコンの中央がスポンジ状になり、
スカスカになってしまうことです。
収穫時期が遅れても、根が老化してスが入ってしまいます。

 

 

■病害虫

 

秋まきのダイコンでは、アオムシやヨトウムシ、
コナガ、アブラムシの被害に注意が必要です。

 

アオムシやヨトウムシはあっという間に葉を食い荒らしてしまいます。
被害に合わないようにするには、虫の飛来を防ぐのが一番の方法です。

 

 

botyunet

簡単防虫ネットを作って害虫防除
*クリーニングのハンガーや太い針金を逆Uの字に曲げ、
プランターに挿し込み、不織布をかけて洗濯バサミでピッチリ閉じます。

 

 

気温が下がって虫が活動できなくなるまで、
寒冷紗をかけ、害虫の侵入を防ぎます。

 

もし被害にあってしまった時は、まず捕獲してみます。

被害が、とても大きいようなら、

アオムシ、ヨトウムシ、コナガにはトアロー水和剤CTやBTを散布します。
アブラムシにはオレート液剤が良く効きます

 

■ダイコン プランター栽培のコツ
1.深型プランターと新しい培養土を使うと高収穫に
2.間引きと追肥を適切な方法と時期にします
3.畑よりも収穫適期が7~10日ほど遅くなります 

>>ダイコンの種を各種見てみる

 

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ダイコン栽培 育て方

ダイコン 地植えの栽培

読了までの目安時間:約 8分

 

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■ダイコン 栽培スケジュール

 

daikon

 

 

■ダイコン栽培データ

 

英名・学名 daikon・raphanus sativus L.var.longipinnatus L.H.bailey
形態 一年草
原産地 地中、中東
草丈/樹高  30cm~50cm
収穫期 10月~12月
栽培難易度(1~5)  3
耐寒性 強い
耐暑性 普通
特性・用途  耐寒性が強い、中級者向き

 

 

ダイコンは畑をつくるスペースがあるのなら、
ぜひ地植えで栽培したいものです。

 

地植えであれば育てる品種を選ばず、
大きな大根でも伸び伸びと育てることができます。

 

冬の寒さにさらされたダイコンは甘みが深く、
きめ細やかでとてもおいしいです。

 

 

■ダイコン 地植えの栽培
・栽培場所
ダイコンは日当たりが良く、
風通しの良い場所を好みます。
畑の場合、2~3年は連作しても問題はありません。
>>ダイコン栽培 連作

 

・畑の準備
ダイコンの栽培で最も大切なことは、
深くしっかりと畑を耕すということです。

ダイコンは地中に根を伸ばしていきます。
根の先には生長点がありますが、固い土や未熟な堆肥とぶつかると、
生長が滞ったり、根が分かれてまた根のダイコンができてしまいます。

 

*用土をふるいにかけて、
粗い粒を抜いてキメの細かいふかふかの土にすると、
肌がきめ細かく真っ直ぐなダイコンを栽培できます。 

 

 

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畑の土づくり

 

 

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畝の作り方

 

 

ダイコンの畑は30㎝程の深さまでしっかりと耕します。
1㎡あたり苦土石灰を100g、
完熟堆肥あるいは化成肥料150gをいれて耕します。

 

・マルチとトンネル
9月中旬の種まき、3~4月上旬の種まきでは、マルチングをし、
3~4月上旬の種まきでは、トンネルをかけます。

 

・種まき
大きく分けて秋まきと春まきがあります。
ダイコンの種まきでは、種の品種選び、ダイコン種を播く時期、
畑の準備が栽培を成功させるポイントになります。
*詳しくは、下記の記事をご覧ください。
>>ダイコンの種まき
>>ダイコン栽培 用土

 

高さ10㎝、幅1mの畝を作り、ダイコンの種は2条植えにします。
株間は25~30㎝程にし、
1か所に5~6粒、種が重ならないように播きます。
*1条植えの場合は、畝幅60㎝、株間25~30cmくらいが良いです。
ダイコンの種類により株間などが変わってくる場合もあります。

 

 

・間引き
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1回目の間引きと追肥(種まき2週間後)

本葉が2~3枚まで育ったら1回目の間引きをします。
1か所あたり2~3株に間引きます。

 

 

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2回目の間引きと追肥(種まき3週間後)
本葉が5~6枚に育ったら、2回目の間引きを行います。
1か所あたり1株にし、育てていきます。

 

・追肥
1回目の間引きの後と、2回目の間引きを行った後に、
合計2回、追肥を行います。

 

条間に溝を掘ります。
その溝に、1㎡あたり50~60gの化成肥料を施します。

 

肥料を施した後は、溝に土をかぶせておきます。
1回目と2回目の肥料は同量です。

 

 

tutiyose

土寄せの方法

 

 

・土寄せ
2回目の間引きと追肥を行った後は、土寄せを行います。
畝の表面をクワで削って軽く耕します。

 

畝の肩の土を、株間と株もとに盛り上げて土寄せを行います。
この時、葉の付け根には土をかぶせないように注意します。

 

マルチングをした場合は、畝の隅の通路に、
片側100gくらいの化成肥料を施します。

 

・水やり
種まき後は、乾かないように注意して水やりを行います。
発芽後は、畑の土の状態を見ながら水やりを行います。

 

気温が高い時期は水切れに注意が必要です。
秋の長雨による過湿にも注意してください。

 

水はけが悪いようであれば、畝は高めに仕立てます。
気温が低くなると水やりの頻度は少なくてよくなりますが、
乾きすぎないようにしましょう。
>>ダイコン栽培 水やり

 

 

daikon012

いよいよ収穫です!

 

 

・収穫
ダイコンが大きく育ったら収穫できます。

収穫時期はダイコンの品種によっても違ってきます。

青首ダイコンで、種まき後75~80日、
・時無し、早生種は、種まき後60~70日、
・漬物用は、種まき後80~90日、
・大蔵大根、三浦大根は、種まき後80~90日が、収穫適期です。

 

それぞれの品種の種袋やネットに記載されている、
栽培期間を参考に収穫しましょう。

 

育ちのよいダイコンから順に収穫していきます。
収穫の方法は、葉を束ねて付け根を持ち、
根を傷めないよう真っ直ぐ上方に引き抜きます。

 

秋ダイコンは、収穫が過ぎて1ヶ月くらいは、
畑に植えておいたまま保存できます。
肩の部分まで用土を盛り上げて霜から守ります。

 

・生理障害
ダイコンの生理障害にスが入るという現象があります。
ダイコンの中心部が白くスポンジ状になってしまうのです。

 

スが入る原因はいくつかあります。
秋の気温が高く、生長が早く進みすぎたり、
生長途中で肥料が足りなくなるとスが入りやすくなります。

また、生長後長い間畑に置いておいてもスが入ってしまいます。

 

 

■病害虫

 

ダイコンに多発する病害虫には、
アオムシ、コナガ、ヨトウムシ、アブラムシがあります。

虫の飛来を防ぐためには、寒冷紗のトンネルで害虫の侵入を防ぎます。
もし害虫の被害にあったら、早めの薬剤散布で大事します。

アオムシ、コナガ、ヨトウムシにはトアロー水和剤CTが良く効きます。
アオムシにはオレート液剤を散布します。

 

■ダイコン 地植え栽培のコツ
1.深くしっかりと畑を耕します
2.間引きと追肥を適切な方法と時期にします
3.収穫時期は、品種を確かめ適期に採ります

>>ダイコンの種を各種見てみる

 

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ダイコン栽培 育て方

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