ダイコン 栽培

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ダイコン 太くならない理由は?

読了までの目安時間:約 4分

 

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ダイコン(大根)を張りきって育てていたのに、
いざ抜いてみると意外と小さくてがっかすることがあります

 

 

ダイコンが太くならないのには理由があります。
栽培のポイントを押さえていると、
必ず太くおいしいダイコンができるはずです。

 

 

■ダイコン 太くならない理由は?

 

1.耕し方が足りない
ダイコンの栽培で最も大切なのは、畑を十分に耕すことです。
標準的な品種では、30㎝位深く耕す必要があります。

 

育てるダイコンが大きな品種であればあるほど、
土を深くていねいに耕す必要があります。

 

耕すと同時に、石や土の塊を取り除き、
できればふるいにかけて土をふかふかの状態にします。

 

プランターの土を使いまわしているのであれば、
やはりふるいにかけてから使いましょう。

ダイコンが容易に伸びて行ける環境をつくってあげましょう。

 

 

2.日照不足
ダイコンは日当たりのよい場所を好みます。
日当たりがよくないと、葉の生長が悪くなります。

 

秋まきダイコンでは特に、
冬になる前にしっかりと葉を生長させておく必要があります。

 

種を播く前に、畑の日当たりの具合や、
プランターの置き場所を点検しておきましょう。

 

 

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畑の元肥の量の例

 

 

3.肥料が足りない
ダイコンは元肥と追肥が必要です。
肥料は特に、葉が生長していく時期に必要になります。

 

元肥は地植えであれば1㎡あたり苦土石灰を100g、
完熟堆肥か化成肥料を150g施します。

 

プランターであれば、用土10リットルあたり苦土石灰を10g、
完熟堆肥か化成肥料を15g混ぜておきます。

 

追肥は間引きの度に行います。
地植えで1㎡あたり50~60g、
プランターであれば10リットルあたり5~6g株間に施します。

 

 

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袋栽培の間引き中です

 

 

4.株間が狭い
ダイコンの株間が狭いと、ダイコンは大きくなろうとしても、
隣のダイコンとぶつかり合って育っていけなくなってしまいます。

 

標準型のダイコンで、株間は30㎝は必要です。
品種によって必要な株間は変わっていきます。

 

種袋に書かれている株間を参考に、

種まきや間引きを行っていきましょう。

 

 

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葉が横に広がってきたら収穫適期です

 

 

5.収穫が早い
ダイコンは生育期間が長く、収穫が待ちどうしくなってしまいます。
土からダイコンがのぞいたら、早く収穫したくなります。

 

ダイコンは生長期間の終盤に根が肥大していきます。
ダイコンが土から顔を出してすぐはまだ収穫するには早いでしょう。

 

ダイコンの葉が横に広がってきたら、根の肥大が終わった合図です。
大きく育ったダイコンを収穫しましょう。
 
■参考

・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培

 

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ダイコン栽培 Q&A

ダイコン 袋栽培

読了までの目安時間:約 7分

 

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タフガーデンバッグで育成中

 

 

ダイコンは袋を使って栽培することができます。

ダイコンはまっすぐ深く地面に伸びて行くので、
袋栽培に向いている野菜です。

 

袋栽培は狭いスペースで育てられ、
準備も後片づけも簡単です。

 

 

■ダイコン 袋栽培

 

・お勧めの品種
袋栽培におすすめの品種は、
「三太郎」「ホワイトスティック」「マコトちゃん」などです。
とくに、三太郎は株間の採り方によって、
収穫時のサイズを変えることができるので便利です。

 

株間を大きくとり、90日ほどの期間をかけて栽培すると、
2kgほどの大きな大根に育ちます。
例えば、1袋に1本の三太郎を見事な大株に育てることができます。

 

逆に、株間を狭くし、60日ほどで収穫すると、
800g~1㎏の小さなダイコンになります。

 

大きくても、小さくても、良質のダイコンが収穫できます。
三太郎はどのサイズに育てても味がよく、ス入りも遅いのが特徴です。

 

 

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寒冷紗、針金、支柱などで補強すると安心です

 

 

・袋の準備
袋栽培には、米袋や堆肥袋のような丈夫な袋を用意します。
ガーデンバッグという強い繊維で作られた袋も便利です。

 

薄い袋は2枚重ねにして使いますが、
レジ袋など日光に当たると劣化するものは向いていません。

 

袋は、底の両端を切り落とし、他にも底に数か所の穴をあけます。
そのままでは穴から土が落ちてくるので、
寒冷紗を上からかけて穴を塞ぐと良いでしょう。

 

・用土の準備
用土は、袋の素材によって工夫が必要です。
麻袋は布自体に通気性がありますが、
肥料袋のように全く通気性のない袋は排水のよい土にします。

 

土は、赤玉土小粒と腐葉土を7:3に配合します。
底に苦土石灰を10リットルあたり10g、化成肥料を20g入れてよく混ぜます。

 

ダイコンは柔らかい土の方がまっすぐきれいに育ちます。
ひと手間かけ、土をふるいにかけると上質のダイコンに仕上がります。

 

袋の底には、腐葉土を5㎝程敷いておきます。
腐葉土を敷くことで空気の層ができ、発根がよくなります。

 

 

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見えますか? 3か所に5粒くらいまいています

 

 

・種まき
ダイコンの種は8月下旬から9月下旬に播きます。

標準的な大きさのダイコンを栽培するときは、
1袋に3か所種まきをします。

 

植穴を指で1㎝程掘り、1か所あたり4~5粒の種を播きます。
種を播いた後は土をかぶせます。

 

発芽までは不織布をかぶせ、水やりで種が流れるのを防ぎます。
種まき後は水やりを欠かさないようにします。

 

・間引き・追肥・土寄せ
発芽したら不織物を取り除きます。

 

 

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本葉が1~2枚に揃ったら1回目の間引きをします。
生育の良いものを残して1か所あたり3株にします。

 

 

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本葉が2~3枚になったら2回目の間引きをします。
1か所あたり2~3株になるように、生長の悪い株を抜きます。

 

 

間引き後は10リットルあたり10gの化成肥料を株間に施し、土をかぶせます。
この時、株がぐらつかないように根元に土を寄せます。

 

本葉が5~6枚になったら、3回目の間引きを行って1か所1株に揃えます。
3回目の間引きの後も、10リットルあたり10gの化成肥料を施します。

 

肥料の上と、株元に土を寄せておきます。
土寄せの時は、葉の上に土が入らないように注意します。

 

・水やり
袋栽培は土の容量が少ない分水やりの頻度はプランターよりも多く必要です。
土の表面が乾いたら、たっぷりと水を与えるようにしましょう。

 

 

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去年のダイコン、株間をとればさらに大きくなります

 

 

・収穫
種類にもよりますが、種まき後60日ほどで収穫期を迎えます。
葉が横に広がってきたら収穫時期です。

 

食べる分だけ抜いて使っても構いません。
しかし収穫期を迎えてからあまり長い間収穫せずにおくと、
スガ入るので注意が必要です。

 

 

■病害虫
ダイコンはアオムシやコナガ、ヨトウムシ、
アブラムシが発生しやすいです。

 

家庭菜園ではできるだけ殺虫剤を使いたくないものです。
被害に合わないように、虫の飛来を避けるようにしましょう。

 

太い針金をU字に曲げて逆向きに土に挿し、上から不織物をかけます。
不織物の裾は洗濯ばさみで袋のふちに留めておきます。

 

冬になり気温が低くなると、
虫の被害の心配が無くなりますので不織布をとります。

 

被害にあった時は、早めに捕殺します。
どうしても広がってしまった時には薬剤を散布します。

 

アオムシ、ヨトウムシ、コナガにはトアロー水和剤CTやBTが効果的です。
アブラムシにはオレート液剤が有効です。

 

■ダイコン 袋栽培のコツ
1.袋栽培に使用する袋は丈夫なものを準備します。
2.袋の底は角を切り落とし、穴をあけますが、土が流出しないよう不織物をかぶせます。
3.袋の底に腐葉土を敷くと通気性がよくなり発根がよくなります。

 

■参考

・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培

 

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ダイコン栽培 育て方

極早生ダイコンとは?

読了までの目安時間:約 5分

 

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30日ほどで収穫!

 

 

極早生ダイコンはダイコンの中でも、
最も短い生育期間で栽培できる品種です。

 

最も栽培期間が長い晩生ダイコンの栽培期間が90日なのに対して、
極早生ダイコンは30日ほどで収穫できます。

 

プランター栽培向きのミニ大根が多く、
盛夏期と厳冬期を除いて通年栽培が可能です。

 

他の野菜の栽培の合間や、プランターがあいたときなど、
思いついたときに栽培できるのはうれしいですね。

 

 

■極早生ダイコンとは?

 

1.極早生ダイコンの特徴
野菜の品種には、晩生種・中生種・早生種・極早生種、
という種類の分け方があります。

 

晩生種が最も栽培期間が長く、
極早生種がもっとも栽培期間が短くなります。

 

ダイコンの晩生種は、
栽培期間が90日ほどと長く、大きく育つ品種が多いです。

 

それに対し、極早生ダイコンは、
栽培期間が20日~30日と短いものが多いです。
形も10㎝前後と小さいものが多いです。

 

栽培期間が短いだけに栽培は容易で、
プランターで気軽に育てることができます。

 

2.極早生ダイコンの品種
極早生ダイコンにも、いろいろな品種があります。
その中には、ラディッシュとも呼ばれるはつか大根も含まれます。

 

 

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極早生ミニ30日大根:

30日ほどで収穫できるダイコンです。
直径4㎝、長さ10㎝のしもぶくれ型のダイコンです。
抜いてみて、お尻の部分が丸くふくらんでいたら食べごろです。
ぱりぱりとした歯触りが魅力です。

 

 

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ミニこまち:

直径1.5㎝、長さ10センチくらいのダイコンです。
丈夫で作りやすいのが魅力です。
みずみずしく、柔らかい大根です。

 

 

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紅白はつか大根:

紡垂型で実が紅白に色付く美しい大根です。
栽培期間が短く家庭菜園初心者にも育てやすい品種です。

 

3.極早生ダイコンの用途
極早生ダイコンは栽培期間が短いこともあり、
形は小さいものが多いです。

 

どの品種も食感がよく、辛みがマイルドで、
サラダや漬物など生食に向いています。

 

とくに、紅色のはつか大根は。
単調になりがちなサラダに華やかな彩りを添えてくれます。

 

大体の品種が通年を通し栽培可能なので、
ベランダの空いたスペースで栽培しておくととても便利です。

 

4.極早生ダイコンの栽培方法
極早生ダイコンはプランターの大きさを選びません。
プランター栽培では野菜用の栽培用土を使うと簡単です。

 

プランターの底に鉢底石を敷いて水はけを良くし、用土を入れます。
種は条間が10㎝になるようにすじまきをします。

 

用土が乾かないように気をつけながら育てていきます。
生長がはやいので、混み合わないように間引きながら育てていき、
最終的には株間を4~5㎝にします。

 

追肥は、発芽して1週間後に液肥を一度与えます。
実が地上に見えたら、肥大しているものから順次収穫していきます。

 

■参考

・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培

 

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ダイコンの品種

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