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ミニダイコンの育て方

読了までの目安時間:約 7分

 

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ミニダイコン、無農薬で葉も美味しい(マコトちゃん)

 

 

ミニダイコン(ミニ大根)は育て方も簡単で、
初心者のかたも、じゅうぶん育てられるダイコンです。

 

品種によって大きさは異なりますが、根の長さは15~30㎝くらいです。

プランター栽培や、狭い畑で多く収穫したいときにお勧めです。

 

 

■ミニダイコンの育て方

 

・お勧めの品種
ミニダイコンにはたくさんの品種がありますが、
秋まきの方が病害虫の被害が少なく育てやすいです。

 

「三太郎」「マコトちゃん」「ホワイトスティック」「雪美人」が、
育てやすく病気に強いようで美味でお勧めです。

 

 

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今年は、「三太郎」「マコトちゃん」を育てています

 

 

◎畑での栽培は?

 

・畑の準備
ミニダイコンは狭いスペースで栽培が可能です。

 

ミニダイコンを10本育てるのに必要なスペースは、
60㎝×80㎝とした場合の例をあげてみます。

 

この大きさの畝をつくると、
普通のダイコンは1条植えで3本しか育てられませんが、
ミニダイコンなら2条植えで10本以上育てることができます。

 

ダイコンの畑は深く耕す必要があります。
ミニダイコンでも深くよく耕したほうが元気に生長します。

 

約30㎝の深さまで耕し、石を取り除き土の塊を崩しておきます。
1㎡あたり100gの石灰と、完熟の堆肥150gを施しよく混ぜます。

 

 

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畑の土づくり

 

 

・種まき
種は植穴を1㎝程掘り、1か所あたり4~5粒の種を播きます。
種まき後はしっかりと水を与え、
できれば、発芽まで不織布をかぶせます。
乾燥しないように注意しましょう。

 

 

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・間引き
本葉が2~3枚に育ったら1回目の間引きを行います。
生長のよいものを残し、1か所あたり2本にします。

 

間引きに合わせ追肥も行います。
条間に溝を掘り、化成肥料を1㎡あたり50~60g施します。
肥料の上に土をかぶせておきます。

 

本葉が5~6枚になったら2回目の間引きを行います。
生長のよい株を1本のこし、後の株を抜き取ります。

 

 

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・追肥・土寄せ
2回目の間引きの後は追肥と土寄せを行います。

畝の表面を軽く耕し、
1回目の追肥をおこなったのと同じ場所に溝を掘ります。

 

1㎡あたり50~60gの化成肥料を施し、土をかぶせます。
畝肩の土を掘り上げ、株元に土を寄せます。

この時、葉の間に土が入らないように注意します。

 

・水やり
過湿に注意しますが、乾燥しすぎるのも困ります。
畑の土が乾いたら、たっぷりと水を与えるようにします。

 

・収穫
種まき後50~60日で収穫できます。
地面に根がのぞき、葉が開いてきたら収穫できます。

 

 

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プランターでも本格的な味わいのダイコンが収穫できます

 

 

◎プランターでの栽培は?

 

ミニダイコンのプランターは幅が70㎝以上で、
深さが30㎝以上のものが理想的です。

 

幅65㎝の標準プランターでも、
長さ10~20㎝とやや小さいですが、
美味なミニダイコンが栽培できます。

 

 

daikon

ミニでも、寒さに当たると甘くて美味しいです(三太郎)

 

 

土は市販の培養土で充分です。
自分で配合するのであれば、赤玉土:腐葉土を7:3の割合で混ぜます。
苦土石灰を10リットルあたり10g、化成肥料を20g混ぜておきます。

株間は15㎝~20㎝とり、1か所あたり4~5粒の種を播きます。

 

種まき後は水をしっかりと与え、
発芽までは水切れに注意して栽培します。

 

本葉が1~2枚になったら、
1回目の間引きを行い、1か所あたり3本にします。

 

 

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間引きと土寄せのしかた

 
間引き後は、根元に軽く土を寄せます。

本葉が3~4枚になったら2回目の間引きを行います。
2回目の間引きでは1か所あたり2本にします。

本葉が5~6枚になったら1か所1本にします。

 

2回目の間引きと3回目の間引き後は、追肥と土寄せを行います。
化成肥料を10リットルあたり10g、株間に施します。
追肥の後は株元に土を寄せておきます。

 

 

■病害虫
ダイコンはアオムシやコナガ、ヨトウムシ、アブラムシが発生します。
種まきを行った後、トンネルつくって寒冷紗をかけ、
害虫の侵入を防ぐようにしましょう。

 

■ミニダイコン 育て方のコツ
1.ミニですがよく畑はよく耕し、容器は深いと高収穫になります
2.間引きと追肥を適切な方法と時期にします
3.肥ってきたダイコンから収穫すると収量が高くなります 

■参考

・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培

 

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ダイコン栽培 育て方

ミニダイコンの品種

読了までの目安時間:約 5分

 

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minidaikon (2)

ミニダイコン(ミニ大根)という小型種も人気があります(三太郎の発芽)

 

 

ミニダイコンは、小型種なだけあり、収穫までの日数も普通種に比べると短く、
根も深くまで伸びないため、耕す深さも少し浅めでも大丈夫です。

 

また、あまり根が伸びないのを生かし、
深型プランターでの栽培も可能なものが多いです。

 

 

[ミニダイコンの品種]

 

 

■三太郎大根

 

◎特徴
・種まきの適期が長く、場所を選ばない
・トウ立ちが遅く、耐寒性が強い
・耐寒性が強いため、冬~春どり栽培も可能
・ウイルス病や萎黄病など病害に強い
・緻密な肉質をしていて、外も中も白い
・煮物料理に適していて、味が染み込みやすい
・草勢は比較的ゆるやかで、密植栽培が可能
・株間によってサイズを調整できる
・スが入るのが遅く、割れにくいので、収穫が遅れての失敗が少ない

 

◎栽培のコツ
・土は堆肥などを入れて有機質にしておく
・水もちと水はけのよい土を作っておく
・冬~春栽培を行う場合は、肥料切れに注意
・30cmサイズにする場合は株間を25cm、
20cmサイズにする場合は株間を20cmにする
・高温期は根が長くなりやすく病気にかかりやすいため、栽培は控える

 

 

■かわいい大根 小太郎

 

◎特徴
・根の長さが20cmほどの小型品種
・肉質はきめ細やか
・サラダなどの生食から、おでんなどの煮物まで使える
・小型品種のため、畑だけでなく大型プランターでも育てやすい

 

◎栽培のコツ
・水はけをよくするため、畝の高さは20cmと高めにしておく
・春に早播きする場合、トウ立ちを防ぐためにトンネル栽培をする

 

 

minidaikon

インターネットでも手軽に購入できます

 

 

■味わらべ大根

 

◎特徴
・種まきから約50日、直径5cm~6cm、
長さ18cm~20cm、重さ400gほどになる
・葉は光沢があって切れ込みが入っていて、
濃い緑色をしていて毛は少な目め
・草姿はやや開きぎみだが、草勢は大人しいため、密植栽培ができる
・尻づまりがよく、肩は少し緑色になる
・緻密な肉質で歯切れもよく、甘みが高い

 

◎栽培のコツ
・サイズが小さいため、普通種に比べて肥料を三分の二程度に減らす
・トウ立ちは遅めだが、春栽培をする場合は気温に注意する

 

 

■ホワイトスティック

 

◎特徴
・肉質は緻密で甘みがあり、一味違う食べ方が可能
・直径7cm、長さ17cm~21cm、重さ500g~700gほどになる
・尻づまりのよい、総太り性の品種
・葉は切れ込みが浅く、立ちぎみになるため密植栽培が可能
・晩抽性が高いため、春まき・秋まきどちらも可能で、越冬栽培もできる

 

◎栽培のコツ
・条間25cm、株間20cmの密植度が目安
・小型品種のため、普通種の三分の一ほどの肥料にする

 

 

■ミニコン22

 

◎特徴
・根の長さが22cm~25cmの総太り秋大根
・種まきから約2か月で重さが800g~1000gになる
・葉は半立性で、5cmほど根の部分が地上に出る
・尻づまりと肥大がよく、表面は光沢があり肩が薄い緑になる
・肉質は柔らかく、食味がよい
・煮物や一夜漬けに向く

 

◎栽培のコツ
・晩抽性がないため、春栽培には向かない
・栽培適期を守り、秋栽培に徹する

 

 

■紅岬だいこん

 

◎特徴
・首の部分が赤くなり、中は白い
・葉は短めで立性
・種を播いてから収穫までが50日~55日ほど
・長さ20cm~22cm、直径6cm前後、重さ500g~700gが収穫時
・肉質は硬めで、スの入りが遅い
・生食に向いているため、サラダや漬物に最適

 

◎栽培のコツ
・トウ立ちが遅いため、春栽培が可能

 

■参考

・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培

 

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