ミニダイコンの品種
ミニダイコン(ミニ大根)という小型種も人気があります(三太郎の発芽)
ミニダイコンは、小型種で、収穫までの日数も普通種に比べると短く、
根も深くまで伸びないため、耕す深さも少し浅めで手軽に栽培できます。
また、あまり根が伸びないことを活かし、
深型プランターで栽培できる品種が多いのも魅力です。
では、ご紹介していきましょう!
ミニダイコンの育て方
キスミーはつか大根、愛らしくおいしいです
ミニダイコン(ミニ大根)は育て方も簡単で、
初心者のかたも、じゅうぶん育てられる美味しいダイコンです。
品種によって大きさは異なりますが、根の長さは15~30㎝くらいです。
プランター栽培や、狭い畑で多く収穫したいときにお勧めです。
ミニダイコン ころっ娘 葉が黄色?
■ミニダイコン ころっ娘 葉が黄色?
こんにちは、Senaです。
ころっ娘はとても元気に生長しています。
あらかた発芽したのは9月14日。
9月23日には綺麗に揃いました。
ほとんどの株は、本葉4枚くらい出ていますね。
この日は写真を撮った後に水やりをしました。
水を与え過ぎると徒長したり根腐れします。
しかし、あまりに乾いてしまうのもよくないので、
土が乾いたら水やりをしています。
10月に入ってすぐに観察したところ、
葉が青々しく、大きくなっていました。
いい感じに生育しています。
ミニダイコンなので、茎が少し細めです。
一般的な大きいダイコンはもう少し茎が太いです。
こういう差が見られるのも面白いです。
あと、葉が少し開き気味で伸びていますね。
ダイコンを収穫するときの格好を想像すると、
初期から収穫まで、このように開いて育つんだろうな、と思いました。
ここまでは特に異常はなく、順調でした。
10日後の10月11日。
観察して、写真を見比べてみたりしていると、
明らかに葉が黄色くなってしまいました。
下葉が黄色くなっています。
この大きさの段階で下葉が黄色くなるのは少し早いと思います。
いつもは気にせず、黄色い葉を取って栽培を続けています。
今回も、見たところ、病気などではないので、
黄色い葉だけ摘み取って栽培を続けます。
まだ小さいうちは水やりの頻度が多すぎた、
逆に乾燥しすぎた、肥料が少ないなどの原因が多いですが、
大きくなってから葉が黄色くなるのは病害のことが多いそうです。
どちらにしても、気をつけたい部分ですね。
あと、ころっ娘をよくよく観察していると、
茎の部分が少し赤いような、紫色のような色をしています。
品種によってはこの部分の色が違うことがあります。
分かりやすいのは、赤ダイコンで、はっきり発色します。
ほぼ紫色に近い茎になります。
ころっ娘は普通のミニダイコンなので、
たまたま色が出たのだと思います。
いろいろな品種を育ててみると面白いですね!
茎の色、葉の生え方だけで違いがあるので見ていて飽きないです。
栽培は、この後も基本的な管理をして栽培したいと思います。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培
・ダイコンの収穫時期
・ダイコンの害虫
・ダイコン 太くならない理由は?