ダイコン 栽培

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桜風

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桜風

 

 

桜風(さくらかぜ)は低温期の栽培でもよく育ち、よく太る青首ダイコン品種で、
暖地、中間地の秋まき栽培、冷涼地の春まき栽培に向いています。

 

総太り系のダイコンで、肥大性に優れ、
特に低温下での肥大、根の伸びが良いです。
また、トウ立ちが特に遅く、トウ立ちの心配が少ないです。

 

特性を生かせる作型は、
暖地、中間地で10月末~11月上旬に種をまき、3月に収穫する作型、
2月に種をまき、5月に収穫する作型、
冷涼地では2月~4月頃に種まきをして5月~6月に収穫する作型に向いています。

 

暖地、中間地で10月~11月から栽培する作型では、
トンネルやハウス、マルチを使う栽培になります。

 

少し遅い2月に種まきをする作型でもトンネル、ハウス、マルチを使いますが、
暖かくなった4月頃には外して栽培をします。
冷涼地で育てる場合は、トンネルとマルチを使った栽培が基本になります。

 

低温に強い分、耐暑性はやや劣るため、
高温期の栽培には向いていません。

 

品質は優れていて、青首部分が鮮やかな色になり、
表面の肌はツヤがあります。
根の長さは38cm、太さは8cmでやや太いです。
肉質は良く、ス入りも遅いです。

 

 

 

 

[桜風]

 

 

■特徴

・低温下での肥大性に優れる総太り型の青首ダイコンです。
・根の伸びが十分で、よく太り、尻づまりも良いです。
・適期収穫で根の長さは36cm、太さは8cmくらいになり、やや太めです。
・作型は秋から冬にかけて栽培する作型が最適です。
・耐暑性が劣るため、夏場の栽培には不向きです。
・栽培にはトンネルやハウス、マルチを使うのが良いです。
・肉質は緻密です。
・肌にツヤがあり、青首部分も美しいため、見栄えが良いです。

 

 

■栽培

・10月~11月に種まきをする作型では、種まきから収穫まではハウスやトンネルとマルチを使って栽培します。
・2月頃に種まきをする作型は、収穫前くらいには被覆資材を外します。
・冷涼地の栽培も同様で、トンネルとマルチを使った栽培が基本で、

 

気温が上がってくる時期にはトンネルを外して栽培します。

 

■参考
・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培
・ミニダイコンの育て方
・ダイコンの害虫
・ダイコンの肥料

 

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ダイコンの品種

冬みね2号

読了までの目安時間:約 4分

 

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冬みね2号

 

 

冬みね2号は総太り型の青首ダイコンで、
寒さにとても強く、ス入りも遅いです。
真冬の地植え栽培をすることできます。

 

冬みね2号はサカタのタネの品種で、
同社から販売されていた冬みねの改良品種です。
冬みねと比べて根長が長くなっています。


 

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ころっ娘

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ころっ娘

 

 

ころっ娘はミニダイコンの品種で、
夏から秋、秋から冬にかけて栽培ができるダイコンです。

 

首は淡い緑色をしていて、肌も美しいです。
ミニダイコンなのでプランターなどの容器栽培で栽培することができます。

 


 

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