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はかた大根
はかた大根は葉を収穫するのを目的とした葉ダイコンで、
一般的なダイコンと比べて葉に毛がなく、触った時にチクチクとしないです。
葉と茎を食用とした目的で育成された品種です。
栽培はどの季節でも種まきができて、周年栽培が可能です。
ダイコン 肥料 おすすめ
ダイコンは地上部に青々とした立派な葉を広げ、
地下ではまっすぐに長く根が伸びます
地上部の葉がきちんと育っていれば、光合成によって養分を作り出しますが、
立派に根を肥らせて収穫したいのであれば、
肥料を切らさないようにしておく必要があります。
ダイコン栽培におすすめの肥料には、どのようなものがあるのでしょうか。
はるやま大根
はるやま大根は、
一般的な栽培で春から種まきをする春まき栽培に合った青首総太りダイコンです。
トンネルとマルチを使えば10月末から12月に種まきをして、
翌年の2月から3月に収穫する作型にも対応します。
ス入りは特に遅く、低温肥大性に優れていて総太り型に肥大します。
作型は大きく二つに分かれ、春まきの作型と冬まきの作型です。
春まき栽培で中間地、暖地の栽培で資材を使わない地植え栽培で、
3月中旬から4月末頃までに種まきをすれば、5月末から7月上旬頃の収穫です。
冷涼地の栽培は種まきは少し遅く、
暖かくなってからの4月中旬から6月初旬が種まきの時期です。
4月中旬から6月初旬の種まきで、6月末から8月上旬頃の収穫になります。
春まきの作型では暖地、中間地、冷涼地は資材無しの地植え栽培になります。
暖地や中間地でトンネルやマルチを使う栽培の場合は10月末から12月に種まき、
収穫は翌年の2月中旬から3月下旬頃、
2月上旬から3月中旬に種まきをして4月中下旬から5月末の収穫と、
ダイコンを収穫したい時期や、資材と相談して育てるのが良いです。
また、葉は細く、立性なので密植栽培でも葉同士が当たりにくいので、
ダイコンの根が太るだけの間隔があれば密植しても上手く育ちます。
見た目は首部が鮮緑色になる青首ダイコンで、
低温肥大性に優れていて、総太り型によく太り、重さは1kg前後です。
根長は36cm~37cmと振れ幅が少なめなので揃いやすく、
根の曲がってしまうことや、うねりなど変形することが少なく真っすぐ育ちます。
肌の部分は純白をしていて、ツヤがあります。
[はるやま大根]
■特徴
・青首で総太り型のス入りが遅い春ダイコンです。
・地植え栽培で春まき、トンネルとマルチを使えば冬まきも可能です。
・葉、茎が細く、立性なので密植栽培ができます。
・首部は鮮やかな緑色をしていて、それより下は純白でツヤがあります。
・根長は36cm~37cmで、重さは1kg前後によく揃います。
・根の変形は特に少ないです。
■栽培
・冬の種まきはトンネルとマルチを使って栽培しますが、
冬まきの栽培適地は中間地と暖地になります。
・資材を使わない場合は、基本は春まき栽培の作型に沿って栽培します。
・冷涼地は地植えで、
十分暖かくなった4月から6月上旬に種まきをして夏に収穫する作型になります。
■参考
・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培
・ダイコンの収穫時期
・ダイコンの害虫
・ダイコン 太くならない理由は?