大根のキムチ炒め
大根 間引きしない
一般に、本葉が2枚程度の頃に、最初の間引きをします
ダイコンは、冬野菜のイメージが強いですが、
春にタネまきをして栽培するダイコンも、冬とはまた違ったおいしさがあって人気です。
根が地中深くまで伸びるため、家庭菜園では難しいと思われがちですが、
自分に合った品種を選ぶことで、かなり育てやすくなります。
根が短い品種を選べば、プランターなどの容器栽培も可能になります。
そんなダイコンを育てる時、不可欠なのが間引きという作業です。
ダイコン栽培では欠かせない作業ですが、間引きしないで育てられるのでしょうか。
大根とこんにゃくのコロコロ炒め
大根とこんにゃくのコロコロ炒め、だしの旨みがじんわり染みてます
■大根とこんにゃくのコロコロ炒め
こんにゃくもダイコンもヘルシー食材ではあるものの、
両方を使った料理となると、レパートリーが限られることもあります。
どちらも使いやすく、スーパーで安価に手に入りやすい食材でありながら、
味がなかなか染み込まないというデメリットがあります。
特にこんにゃくは、特有の臭みが気になるという方もいるのではないでしょうか。
両方を同じくらいのサイズに切って炒めることで、
しっかりと臭みを抜いて味を染み込ませることができます。
味付けも決して濃いわけではないので、箸休めにちょうど良い副菜です。
冷めてもおいしいので、お弁当の隙間埋めにも使えます。
●材料
ダイコン……350g
こんにゃく……1枚
ゴマ油……大さじ1
白だし……小さじ2
醤油……小さじ1
水……大さじ2
トウガラシ……1本
かつお節……3g~5g
炒りゴマ……大さじ1
●作り方
こんにゃくは、表面に格子状の浅い切れ込みを入れ、
ダイコンと同じ大きさの角切りにします。
小さい器に、白だし・醤油・水・タネを取り除いて、
小口切りにしたトウガラシを入れて混ぜます。
2.フライパンにゴマ油を入れ、中火にかけます。
フライパンが温まったらこんにゃくを入れて炒めます。
こんにゃくの臭みが抜けたらダイコンを加えて、焼き付けるようにして炒めます。
3.ダイコンが透き通ってきたら、かつお節を加えて全体に混ぜます。
かつお節が混ざったら、混ぜておいた調味料を加えて、全体を混ぜながら炒めます。
余分な水分が飛んだら、炒りゴマを加えて炒め合わせて出来上がりです。
●ポイント
こんにゃくに厚みがある場合は、
2枚か3枚にスライスしてから格子状の切れ込みを入れて角切りにします。
こんにゃくを炒め始めてしばらくすると、水分と一緒にアクのような泡が出てきます。
この時点では水分が多く、こんにゃくの表面にはなかなか焼き色がつきませんが、
臭みを抜くのが目的なので、焼き色はつけなくても構いません。
■参考
・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培
・ダイコンの収穫時期
・ダイコンの害虫
・ダイコン 太くならない理由は?
大根とそぼろの甘辛炒め
大根のピリ辛柚子胡椒漬け
焼きブリ大根
大根 種まき コツ
ダイコン、種まきにもコツがあります!
ダイコンは種から育てるのが基本の野菜です。
移植を嫌うので、苗の販売はほぼありません。
移植を嫌うダイコンは、栽培初心者でも種から育てるのがセオリーです。
ダイコンの種まきをする時には、何かコツがあるのでしょうか。
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ダイコンは、煮れば優しい風味と柔らかな食感が良く、
生でもシャキシャキしていてみずみずしさがあっておいしい野菜です。
甘みを感じる優しい風味は、老若男女だれでも楽しめます。
けれど、たくさんあるダイコン品種の中には、激辛のものもあります。
辛味ダイコンの中でも、特に辛味の強い激辛辛味ダイコンは、
一般的なダイコンと比べ、栽培法が何か異なるのでしょうか。
激辛愛好家のために、品種もご紹介します。