ダイコン 栽培

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三太郎に初挑戦です♪

読了までの目安時間:約 4分

 

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■三太郎に初挑戦です♪

 

こんにちは、Senaです。
耐病総太り早太り聖護院に続いて、今年は三太郎 ダイコンも栽培します。

 

三太郎はタキイ種苗株式会社から販売されている品種で、
一般的なダイコンより短いサイズです。

 

株間の違いで大きさが変わるという面白い品種です。
栽培もしやすく、場所を選ばないという特徴を持っています。

 

まずは普通に地植えで栽培してみようと思います。

 

耐病総太り、早太り聖護院と同じく畑をよく耕し、
堆肥、元肥、苦土石灰を入れてまた耕します。
ダイコンは地下部が伸びるため、やや高畝にしておきました。

 

種を撒いたのは8月26日です。
作った畝に、このように溝を作ります。

 

 


畝 種まき前 8月26日

 

 

溝は木の板を使って作りました。
この溝に種を撒いていきます。

 

1ヶ所あたり3粒を目安に、株間を取りながら行いました。
種が消毒してあるため赤色で、見やすいです。

 

 


三太郎 種

 

 

分かりやすいように種が並ぶ形にしました。
実際には1ヶ所に3粒、ばら撒くような形で良いと思います。
畝は長いのですが、事情があり半分まで種まきをしました。

 

そして、今回の栽培は1条植えです。
2条、3条だと葉が混み合って、収穫しずらいのです。
作業のしやすさなどを考えて1条にしました。

 

しかし、三太郎は密植をしても大丈夫だそうです。
草勢が大人しく、株間によって大きさが変わる特徴を持っているからです。
機会があれば密植栽培をしてみたいですね。

 

種を撒いたあとは土を被せ、たっぷりと水を与えました。
なかなか滲みこまないので、何回もジョウロで与えました。
この日はこれで作業終了です。

 

次に観察したのは8月31日です。
31日にはほぼ発芽が揃っていました。

 

 


三太郎発芽 8月31日

 

 

いい感じに発芽して、大きさも揃っています。
もう少し大きくなってから間引きですね。
>>ダイコンの間引き

 

1ヶ所に2~3つ発芽しているので、1苗にしていきます。

地植えで三太郎がどう育つか楽しみです。

 

*栽培と記事は、Senaさん担当です。

 

■参考

・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培
・ダイコンの収穫時期
・ダイコンの害虫
・ダイコン 太くならない理由は?

 

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ダイコン 栽培記録

ダイコン 耐病総太りを育てます

読了までの目安時間:約 4分

 

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■ダイコン 耐病総太りを育てます

 

こんにちは、Senaです。
今年もダイコン栽培をします。

 

品種はいくつか増えていますが、
基本は耐病総太り聖護院大根です。

 

この2品種は毎年のように育てているダイコンです。
育てやすく、とっても美味しいです。
耐病総太り、聖護院大根は地植え栽培です。

 

ダイコン栽培までに畑が片付いたので、
片付いてから堆肥や肥料を入れ、ミニ耕運機で耕しました。
雨が降ったり降らなかったりして、耕すタイミングが難しかったです。

 

耕運機で作った溝を上手く使ってやや高畝にし、
地中にダイコンの根が伸びるようにしました。

 

種まきをしたのは8月25日です。
種まきをしてすぐに雨が降ってきたので水やりは不要でした。

 

 


耐病総太り 8月25日

 

 

畝の一番手前から中ほどくらいまでが耐病総太りです。
中ほどから先は聖護院大根です。

 

今までは2条か3条植え、かつ株間も狭い密植でした。
今年は1条植えですので広々しています。
追肥もしやすいように考えてみました。

 

ダイコンの発芽は早いもので、3日後には既に発芽していました。

 

 


耐病総太り 8月28日

 

 

アップで♪

 

 

ダイコンなのか、アブラナ科の特徴なのか、発芽が早いです。
他の野菜だともう少しかかると思います。

 

株間が狭いのは、少し間隔をあけながらすじまきをして、
後から間引くという形をとっているからです。

 

ところどころ、発芽していないところがありました。
良い感じに間引けば株間は確保できそうです。
もう少ししたら間引きをして綺麗にしたいですね。

 

発芽しない場所があるのは、もしかしたら種が古いのかも、と思います。
ダイコンは年1回でそれほどたくさん作らないですし、
種の量がそこそこあるので使いきれていないのです。

 

種袋に書いてある種の期限を見て、

切れたものは整頓しようと思いました。

 

種袋にある耐病総太りは収穫まで約60日と書かれています。
11月までには収穫できそうです。

今年はどっしりとした立派なダイコンを収穫したいです。
追肥を忘れずに、株間はしっかりとって栽培してみます。

 

*栽培と記事は、Senaさん担当です。

 

■参考

・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培
・ダイコンの収穫時期
・ダイコンの害虫
・ダイコン 太くならない理由は?

 

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ダイコン 栽培記録

ダイコン収穫 大成功!

読了までの目安時間:約 4分

 

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こんにちは、Senaです。

前回の、
>>ダイコン 収穫間近!
で試し掘りの収穫をしてみて、
大きさがまだ十分ではなかったです。

 

11月7日から少しずつ本収穫が始まっています。


 

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ダイコン 栽培記録

ダイコン 収穫間近!

読了までの目安時間:約 4分

 

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こんにちは、Senaです。

前回は遅い間引きを行いました。

>>ダイコン 間引きしました

耐病総太りは、順調に生育してくれています。


 

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ダイコン 栽培記録

ダイコン 間引きしました

読了までの目安時間:約 4分

 

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■ダイコン 間引きしました

 

こんにちは、Senaです。

前回でお知らせしたように、ダイコン 生長順調! です。

 

大きく育ってきたダイコン、今更ながら間引きをしました。
間引きをする前のダイコンはこんな大きさです。

 

 

10月9日 ダイコン

 

 

葉が大きくてチクチクします。
この大きさで間引きをしたいと思います。
間隔は、3本あるとしますと、真ん中の1本を抜いていきます。

 

 

ダイコン 間引き前

 

 

この場合は、一番右を抜いて、一つ残して右から3本目を抜きます。

 

もし、この大きさで間引きをする場合、
半そでで作業してしまうとダイコンの葉の毛でチクチクと刺され、

 

その後も取れず、酷い方だとじんましんになることがあるので、
必ず長袖の衣服を着て作業したほうが良いです

 

ちなみに私は半袖でした。とても痛かったです。
それが新鮮な証と言えるかもしれません。

 

間引きの本来の適期は、
・1回目は本葉2~3枚程度

 

今回のように、ある程度間隔をあけていても、
・本葉が5~6枚程度
で間引きするのが一番良いです。

 

写真のような大きさまで育ってしまうと、
間引きをするときに、ダイコンの葉同士が絡まり、
残すダイコンの葉が千切れてしまったり、
葉が絡まることにより、残すはずのダイコンまで一緒に抜けてしまいます。

 

実際、作業しているときに一度、葉が絡まってしまい、
ダイコンを2本も抜いてしまいました。

 

間引きしたダイコンは、根の部分が肥大していました。
葉は佃煮風ふりかけのように調理します。

 

 


ダイコンの佃煮風

 

 

この大きさの葉は、柔らかく、とてもおいしかったです。
根の部分も、小さいながらも育っていたので、
こちらはスライスしてダイコンしゃぶしゃぶ、ダイコンの豚肉巻きにして食べました。

 

とてもやわらかく、しっかりとダイコンの味がしていて美味しかったです。

 

間引き例としては遅かったので失敗ですが、
食べる分には、とても美味しくて成功と思います。

 

間引き後は、念のため追肥をしました。
通常、追肥を行った後は、土寄せを行い畝の表面をクワで削って軽く耕しておきます。

 

今年は病害虫被害がなく、順調に生育しています。
ちゃんとした大きいダイコンが収穫できるのが楽しみです。

 

*栽培と記事は、Senaさん担当です。

 

■参考

・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培

 

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ダイコン 栽培記録

ダイコン 生長順調!

読了までの目安時間:約 4分

 

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■ダイコン 生長順調!

 

こんにちは、Senaです。

 

9月の頭に発芽した耐病総太りダイコン、
>>ダイコン栽培、スタート

 

9月13日には順調に生育し、
ほとんどのダイコンが揃って生長していました。

 

 


9月13日 ダイコン

 

 

ここまで揃って発芽、生長してくれるのは珍しく、
いつもはところどころ育たず寂しい感じがあります。
今年はダイコンの種まき、大成功です!

 

ダイコンの生育はとても早く、
9月20日にはここまで大きくなりました。

 

 


9月20日 ダイコン

 

 

約1週間でこのように葉っぱが増え、大きくなりました。
葉っぱの緑色がとても綺麗で青々しく見えます。

 

そしてこの大きさでも、今のところ大きな食害はなし!

 

アブラナ科の作物って害虫による被害がとても多い印象があり、
毎回防除に苦労するのです。

 

害虫の防除は、農薬を使わない以外は不織布を被せたり、
防虫ネットを被せるのが主です。

 

それでも、一度、内部に入ってしまうと拡大するだけなので、
防除はとても難しいと感じます。

 

それでも害虫防除は、やらないよりはしたほうが好結果が出るので、
害虫被害が多発する場所では、ネットを被せておいたほうが良いと言われます。

 

そして、9月も終わりかけの9月30日。

 

少し今までの写真と角度が違いますが、
ダイコンの葉っぱの大きさと草丈をご覧に入れたいので撮りました!

 

 


9月30日 ダイコン 横から観察

 

 

草丈が意外と大きい!
ダイコンってこんなに葉っぱが広がって、縦に伸びるものかな?
と、いつもは気にしない事が気になってきます。

 

葉っぱ、横にも広がるので、意外と株間が狭いです。
間引きしようかこのままでいこうか悩み中です。

 

この日も目立った害虫被害は無しです。
病害も見かけないので、病害虫の心配はなさそうです。

 

今年は、本当にここまで順調すぎて驚いています。
綺麗に育って、健康に育つと嬉しいですね。

 

ここまで育てていて、そういえば追肥していないな?

 

葉っぱの生育が順調なので、
このままだと肥料不足で根に栄養が行き渡らないかもしれないので、
遅くなりましたが追肥をしようかなと思っています。

 

*栽培と記事は、Senaさん担当です。

 

■参考

・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培

 

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ダイコン 栽培記録

ダイコン栽培、スタート!

読了までの目安時間:約 4分

 

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■ダイコン栽培、スタート

 

こんにちは、Senaです。
昨年、ダイコン3種を栽培しましたが、
今年は耐病総太りを栽培することにしました。

 

学生時代に育てたことがありますが、それ以来は育てたことが無いです。
耐病総太りは育てやすく、人気がある品種なので選んでみました。

 

耐病総太りの特徴は、

 

・病気に強い
・肥大も良く、ス入りも遅い
・初心者で育てやすい

 

ということが上げられます。

 

青首のダイコンで、長さが38cmになるダイコンです。
あまり長いダイコンを育てたことがないので、
我が家の畑でどう育つか楽しみです。

 

8月20日頃に畑を耕し、元肥を入れ、高畝にしました。
耕運機で高畝にできるよう、部品を組み立てて高畝に。

 

 


8月20日 畝作り

 

 

我が家の畑の深くは、粘土質なのでなるべく高く畝を作らないと、
大きく長いダイコンが作れないと思います。
この高畝で、長いダイコンが作ることができるといいなと思っています。

 

土作りは苦土石灰、堆肥、ダイコン専用肥料を使いました。
3列の全体に入れてあります。

 

写真に写っている表面の赤い粒は、ダイアジノンです。
畑にネキリムシが居るので、ネキリムシ対策に撒いてあります。

 

作った列は3列で、種まきをしたのは8月25日頃です。
うち2列は地ダイコンです。
残りの1列(一番左です)に耐病総太りをすじまきで種まきをしました。

 

種まきの時期としてはやや早いかと思いますが、
我が家の畑のような冷涼地では8月~9月初旬が種まきの適期です。
中間地や暖地では9月に入ってから種まきを行うのが良いそうです。

 

種まきを8月25日に行い、発芽したのは9月1日頃でした。
この頃には双葉がちゃんと揃っていました。

 

 


9月1日 発芽確認

 

 

小さなかわいい葉っぱが芽を出しました。
もしかしたら8月中には発芽していたかもしれません。

 

発芽の揃いがとても良いです。
ちょっと株間が狭いかな? と思いますが、
間引き次第でどうにかなります。

 

ダイコンはアブラナ科で、アブラナ科にはよく虫が集るって印象なので、
虫対策はしっかりとしたいと思います!

 

*栽培と記事は、Senaさん担当です。

 

■参考

・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培

 

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ダイコン 栽培記録

ダイコン 収穫スタート!

読了までの目安時間:約 4分

 

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■ダイコン 収穫スタート!

 

こんにちは、Senaです。
前回は、ダイコンが肥大し始めたというところで終わりました。
>>ダイコン 肥大してきました!

肥大し始めたダイコンはその後どうなるのでしょうか?

 

10月2日時点では、

 

赤ダイコン……少し土から出てきた。
青首ダイコン……しっかりと出てきたのが見えた。
聖護院……まだまだ確認できなかった。

 

という感じでした。

 

次に観察したのは10月11日でした。
赤ダイコンはしっかりと土から出ています!

 

 

daikon-syukaku001
10月11日 赤ダイコン

ちょっと様子を見るために、引っこ抜きました。

 

 

daikon-syukaku002
10月11日 赤ダイコンの姿

 

 

しっかりと肥大してくれていました!
赤ダイコンは元々そんなに大きくないので、収穫開始といっても良いですね。

 

他のダイコンはと言うと……、

青首ダイコンも土から出てき始めたので、一旦引っこ抜くことに。
一本抜いたら、様子が良かったので、この日は食べる分を収穫しました!

 

 

daikon-syukaku003
10月11日 青首ダイコン

 

 

青首ダイコンのどの品種だったのかまでは分からないのですが、
どうやら、それほど長くならない品種らしいです。
でもちゃんと肥大して美味しそうなダイコンになりました。

10月11日から、赤ダイコンと青首ダイコンは収穫が始まりました!
聖護院ダイコンはというと、もう少しかな? という具合でした。

11日から4日空いて10月15日。
大きそうな聖護院ダイコンを、わくわくしながら収穫してみると……、

 

 

daikon-syukaku004
10月15日 聖護院ダイコン

 

なんと、割れていました!
見えていた部分はとても大きかったので、その分悲しかったです。
こんなに大きく割れたのは初めてです。

 

割れる原因としては、

 

・肥料過多
・水分の過不足

 

が主だと思います。

 

今回、土がずっと湿っていたので、水分過多で割れてしまったのだと思います。

 

聖護院ダイコンは、その後、いくつか同じように割れたダイコンがありましたが、
10月22日にはしっかりとした大きいダイコンが収穫できるようになりました。

 

赤ダイコン、青首ダイコンも収穫できているので、
たくさん収穫した分はご近所さんにおすそ分けしました!

 

ダイコン、美味しかったよ!
と言われてとても嬉しかったです。

 

*栽培と記事は、Senaさん担当です。

 

■参考

・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培

 

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