ダイコン 耐病総太り 収穫と裂根
■ダイコン 耐病総太り 収穫と裂根
こんにちは、Senaです。
三太郎や早太り聖護院に続き、耐病総太りも収穫です!
まず、10月13日時点での苗の様子です。
早太り聖護院 収穫開始です!
■早太り聖護院 収穫開始です!
こんにちは、Senaです。
早太り聖護院が収穫開始です!
一部はネキリムシの被害にあってしまいましたが、
残りは順調に生育し、収穫まで辿り着けました。
>>ダイコン ネキリムシの被害
最初に収穫できたのは10月23日でした。
ネキリムシの被害のあった株から一番遠かったせいか、
かなり大きな早太り聖護院が収穫できました。
三太郎の地植え 収穫開始
■三太郎の地植え 収穫開始
こんにちは、Senaです。
早太り聖護院に続き、三太郎も収穫開始です。
まず、10月13日時点での三太郎の様子はこちらです。
依然と変わらず、葉が平べったいままです。
縦よりも横に広がるイメージですね。
近寄って、地上部と地下部の部分です。
この角度のほうが分かりやすいですね。
横に広がっています。
いままで育てた品種で、このようになるのは三太郎だけです。
面白いですね!
収穫直前の10月25日になると、また面白い草姿になっていました。
平べったいまま、地下部がせり上がっていました。
上に伸びた葉は本当に少しだけでした。
この日はそろそろ収穫できるかも、と試しに収穫してみました。
すると、こんなに立派な三太郎が収穫できました!
一般的なダイコンよりは短いですが、
太さがあり、裂根もありませんでした。
この株以外にも収穫できるものがあったので、
嬉しくて思わず6株も収穫してしまいました。
1株だけ、変形したものもありましたが、
ここまで綺麗で立派な三太郎が収穫できるなんて感動しました。
収穫した三太郎は、一部は我が家へ。
残りは知人のお店へお届けしました。
我が家に残った三太郎は煮物にしましたが、
他のダイコンより味が浸みて軟らかく、とても美味しいです!
今まで食べたダイコンの中で、一位、二位を争うほど美味しかったです。
地下部だけではなく、地上部の葉も美味しくいただきました。
早太り聖護院ダイコンの葉と同じように佃煮にしました。
葉の味わいは、あまり違いはありませんでした。
三太郎は育てても収穫しても楽しい品種でした。
葉が特徴的で縦に伸びず、横に広がるようなタイプなので、
管理しやすく、観察もしやすかったです。
一般的なダイコンよりは短いですが、
使いきりやすく、とっても美味しいダイコンでした。
三太郎の味の虜になったので、
来年から三太郎をメインに育ててみようかなと思っています。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培
・ダイコンの収穫時期
・ダイコンの害虫
・ダイコン 太くならない理由は?
三太郎 プランター栽培 青虫発見!
■三太郎 プランター栽培 青虫発見!
こんにちは、Senaです。
プランター栽培の三太郎ダイコン、ぐんぐんと伸びています。
ですが、葉を食べられた跡がたくさんあり、
これは何だろう?
と思っているうちにさらに被害が拡大してしまいました。
10月10日時点では、ここまで大きくなりました。
まだまだですが、少しだけ地上部が見えてきたので、
地下部も順調に生長しているようです。
少し葉が黄色いですが、黄色い葉は除去しています。
この日くらいまでは、すこし葉が食べられてるな、くらいでした。
目立ち始めたのな10月10日以降。
どうしてだろう、と探しても見つからなかったのに、
ある日、たくさんの青虫を発見してしまいました!
それが3日後の10月13日です。
緑色のフンがそこらじゅうにあったので、
すぐ見つかるかも、と思って探したら青虫さんがいました。
三太郎 青虫 10月13日
青虫拡大!
緑色と同化していたので発見が遅れてしまいました。
青虫を捕殺していたところ、蝶が飛んできていたので、
多分、卵を産みつけたのでしょうね。
蝶の種類はモンシロチョウかな? と思います。
不織布などかければよかったと少し後悔しました。
いまから被せても効果が少ないので、どうすれば良いのか考えてみました。
一番早いのは、農薬ですね。
ここまで被害が出てしまったなら、防除は難しいです。
一度、駆除しても次から次へと卵を産み付けられると思うので、
農薬の散布を検討しています。
ベニカベジフルスプレー
手に入りやすそうなもので、使い勝手が良さそうなのは、
住友化学園芸から販売されている、
ベニカベジフルスプレーです。
農薬を買ってきて、薄めて使うよりも、
スプレー式になっているほうが簡単です。
使うときには、裏面に書いてある散布回数などを守り、
雨が降らない日に散布すると良いです。
スプレー式のものは、雨が降ると効果が弱まることもあるので注意します。
青虫への対策が甘かったので、ここから防除を徹底しようと思います!
早速、ベニカベジフルスプレーを購入して散布して様子を見たいです。
これで被害が少なくなれば良いですね。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培
・ダイコンの収穫時期
・ダイコンの害虫
・ダイコン 太くならない理由は?
ミニダイコン ころっ娘 葉が黄色?
■ミニダイコン ころっ娘 葉が黄色?
こんにちは、Senaです。
ころっ娘はとても元気に生長しています。
あらかた発芽したのは9月14日。
9月23日には綺麗に揃いました。
ほとんどの株は、本葉4枚くらい出ていますね。
この日は写真を撮った後に水やりをしました。
水を与え過ぎると徒長したり根腐れします。
しかし、あまりに乾いてしまうのもよくないので、
土が乾いたら水やりをしています。
10月に入ってすぐに観察したところ、
葉が青々しく、大きくなっていました。
いい感じに生育しています。
ミニダイコンなので、茎が少し細めです。
一般的な大きいダイコンはもう少し茎が太いです。
こういう差が見られるのも面白いです。
あと、葉が少し開き気味で伸びていますね。
ダイコンを収穫するときの格好を想像すると、
初期から収穫まで、このように開いて育つんだろうな、と思いました。
ここまでは特に異常はなく、順調でした。
10日後の10月11日。
観察して、写真を見比べてみたりしていると、
明らかに葉が黄色くなってしまいました。
下葉が黄色くなっています。
この大きさの段階で下葉が黄色くなるのは少し早いと思います。
いつもは気にせず、黄色い葉を取って栽培を続けています。
今回も、見たところ、病気などではないので、
黄色い葉だけ摘み取って栽培を続けます。
まだ小さいうちは水やりの頻度が多すぎた、
逆に乾燥しすぎた、肥料が少ないなどの原因が多いですが、
大きくなってから葉が黄色くなるのは病害のことが多いそうです。
どちらにしても、気をつけたい部分ですね。
あと、ころっ娘をよくよく観察していると、
茎の部分が少し赤いような、紫色のような色をしています。
品種によってはこの部分の色が違うことがあります。
分かりやすいのは、赤ダイコンで、はっきり発色します。
ほぼ紫色に近い茎になります。
ころっ娘は普通のミニダイコンなので、
たまたま色が出たのだと思います。
いろいろな品種を育ててみると面白いですね!
茎の色、葉の生え方だけで違いがあるので見ていて飽きないです。
栽培は、この後も基本的な管理をして栽培したいと思います。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培
・ダイコンの収穫時期
・ダイコンの害虫
・ダイコン 太くならない理由は?
三太郎 プランター栽培 株間が気になる
■三太郎 プランター栽培 株間が気になる
こんにちは、Senaです。
プランターで育てている三太郎も順調です!
地植え、プランターともに元気に育って嬉しいです。
まず、最初に種を撒いた4箇所が発芽し、
その後、両端の部分に種を撒きました。
後に撒いた部分も発芽したのが9月8日頃です。
後から撒いたところはまだ間引きしませんでした。
本葉が出て、4枚くらいになってから間引きをしました。
プランターなので、葉が大きくなったら窮屈かもしれませんね。
観察は毎日していましたが、
よく観察できたのは9月17日です。
9日も経つとここまで大きくなります。
流石に生育はバラつきましたね!
葉が大きくなってくると、両端の株が少し心配。
他の株の葉で太陽光が遮られてしまうかな? と思います。
収穫時期には差が出ないと思うのですが、
それまでの生育に影響出るかどうかはわかりません。
6日後の9月23日には更に葉が大きくなりました。
プランターでダイコンを栽培した経験が浅いのですが、
葉はこんな感じになるのでしょうか?
かなり広がりますね。
三太郎はプランターと地植えで育てていますが、
地植え栽培に比べて葉が少し立っているように見えます。
株間が狭いせいなのでしょうか?
株間が狭いのでより光を吸収できるよう、
葉が縦に伸びようとしているのでしょうか?
プランターはこのように葉が広がり、
地植えは葉がほぼ寝てる状態でした。
面白いですね。
面白いですが、謎が深まるばかりです。
どうしても気になったので、三太郎について調べてみたり、
いろいろな画像と見比べてみました。
株間が狭い環境で栽培された株は、葉が縦方向に伸びていました。
株間が通常や、広めの環境だと普通のダイコンのようになるようです。
画像を見比べただけなので、確定は出来ませんが、
大変面白く、参考になりました。
ここからの生育がどうなるかもわくわくしますね。
また、大きくなるにつれて、葉はどのように変化し、
伸びていくのかを観察するのが楽しみです。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培
・ダイコンの収穫時期
・ダイコンの害虫
・ダイコン 太くならない理由は?
三太郎の地植え 間引き後
■三太郎の地植え 間引き後
こんにちは、Senaです。
地植えで栽培している三太郎、順調です!
9月13日頃から間引きを始め、
1ヶ所に1株ずつになるように間引きをしました。
間引きをしたらこのくらいの株間になりました。
手前が三太郎です。
奥の、株間が狭いところはカブを撒きました。
少し、生育にバラつきはありますが、
あまり収穫時期に影響は無いと思います。
しばらく様子を見ることにしました。
雨が続いて中々観察に行けず、
観察できたのは9月30日でした。
9月30日になるとここまで大きくなりました。
三太郎、かなり特徴があります。
私は今、三太郎の他、早太り聖護院と耐病総太りを育てています。
早太り聖護院、耐病総太りを育てたことがある方や、
今育てている方は、写真と見比べてみてください。
三太郎、他の品種と比べて葉が寝ているんです。
これは初めての発見です。
ダイコンの葉ってこんな感じ? とびっくりしてしまい、
思わず横のダイコンの列を見比べてみたりしました。
私は今回、三太郎をプランターと地植えで育てているので、
プランターはどうなんだろう、と観察できるのがとても楽しいです。
あと、生育のばらつきは気にしないことにしました。
今まで色々と栽培してきて分かったのは、
ダイコンを初めとしたアブラナ科の野菜は、
初期成育が揃わなくても収穫時期はあまり変わらないこと感じています。
そのため、初期からの生育のばらつきは心配しないことにしました。
と、考え始めたので安心して観察ができるようになりました。
9月30日、三太郎の奥で栽培しているカブがほぼ全滅しましたが、
三太郎は今のところ無事です。
大雨が続いたのか、虫なのか分かりませんが、
どちらにしても、三太郎に影響が出るはずだと感じます。
しかし、よく観察してみても、特に異常はなかったです。
とにかく、三太郎が無事でよかったです。
間引きも終わったので、あとは水やりの必要がないか、
病害虫の影響がないかなどを見守るだけです!
どのくらいの大きさに育つのかとても楽しみです。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培
・ダイコンの収穫時期
・ダイコンの害虫
・ダイコン 太くならない理由は?
ダイコン ネキリムシの被害
■ダイコン ネキリムシの被害
こんにちは、Senaです。
畑で育てている早太り聖護院と耐病総太り、生育は順調です。
どちらもこのくらいに育ちました。
こちらが耐病総太りです。
葉の枚数が増えて草丈も伸びつつあります。
早太り聖護院も同じように生長しています。
早太り聖護院のほうが少し大きいかな? くらいです。
両方とも生育は順調ですが、早くも虫の被害が出ました。
我が家の畑にはネキリムシが居るので、
ネキリムシ類対策にダイアジノンを散布しています。
なので、今までは被害が防げていました。
>>ダイコンの害虫
今回もダイアジノンを散布してから種まきをしましたが
一部分だけネキリムシの被害が出てしまいました。
ここまで芽が出てたはずなのにいつの間にか無くなっている、
と気がついたときには被害が少し拡大してしまいました。
場所は耐病総太りの一番手前の通路側と、
一番奥の早太り聖護院の道路側です。
両端だけネキリムシの被害が出ていました。
それ以外の場所は今のところ被害はありません。
ネキリムシ、地中の比較的浅いところに5~10匹くらいいるので捕殺します
ネキリムシは最初に農薬を撒くのが一番の対策です。
我が家の畑は規模が大きく被害も出やすいので、農薬を使うようにしています。
ただ、農薬を使うときに気をつけたいことがあり、
農薬によっては植え付け後にも散布できるものもありますが、
種まき前の1回しか使用できないものもあります。
植え付け後には使用できないものもあるので注意が必要です。
回数や用法を守って使用するのが大事です。
今回も農薬を散布しましたが、端だけ被害が出たことを考えると、
端だけ農薬が少なかったのでは? と思います。
ネキリムシが出てから散布する農薬は手元にないので、
被害があった株周辺を掘ると大きいネキリムシが居たので捕まえて駆除しました。
ちなみに、植え付け後に使用できる農薬を調べてみると、
住友化学園芸から販売されているネキリベイトというのが使用できるそうです。
ネキリベイトは種まきの前でも後でも使えるそうなので使い勝手が良さそうですね。
見つけたネキリムシは捕殺したので、これでしばらく様子を見ようと思います。
■参考
・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培
・ダイコンの収穫時期
・ダイコンの害虫
・ダイコン 太くならない理由は?
三太郎 プランター栽培もスタート!
■三太郎 プランター栽培もスタート!
こんにちは、Senaです。
三太郎、プランターでの栽培に挑戦です!
三太郎は短形の面白い品種で、株間で大きさが変わるそうです。
大きいもので3kg、小さいもので0.5kgになるダイコンです。
地植えは十分に株間を確保して栽培をしています。
>>三太郎に初挑戦です♪
プランターではどのように育つのだろう?
と思ったので、プランター栽培も挑戦します。
プランターは、深いものを確保できなかったので、
約20cmの深さのプランターです。
左側のプランター2つが三太郎を栽培するプランターです。
プランターは夏に別の野菜を育てていたので、
土をよくほぐして根を取り除き、少し土を入れ替える作業をしました。
その後に堆肥、元肥、苦土石灰を入れました。
やさいの元肥
元肥に使ったのは、「やさいの元肥」という、どの野菜にも使える万能肥料です。
JAファームに売っている肥料で、よく使います。
この肥料は苦土を含んでいるので、苦土石灰は通常より少なめにしました。
追肥には使えず、元肥専用の肥料です。
種まきは8月27日に行いました。
株間は狭めで10cmあるかどうかくらいです。
プランターなので狭いです。
だいたいの場所を決めたら穴を作り、種をまきます。
種は3粒~4粒くらい入れました。
プランター2つとも、同じように行いました。
種をまいた後は水やりをしました。
畑と違って水道が近いので、水やりがとてもしやすいです。
種まきから4日後の8月31日、発芽を確認しました。
発芽がとても早いです!
早いのは良いんですが、少し発芽にバラつきがあります。
そして左右の出てないスペース、種を撒いた記憶があるのに出ていません。
様子を見ても良いのですが、生育にバラつきが出るのも嫌なので、
この後、撒き直しておきました。
プランターと地植えで同じ品種を育てるのは初めてです。
生長や大きさにどのような違いが出るのか今から楽しみです。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培
・ダイコンの収穫時期
・ダイコンの害虫
・ダイコン 太くならない理由は?
ミニ大根 ころっ娘 プランター栽培開始!
■ミニダイコン プランター栽培開始!
こんにちは、Senaです。
プランターでミニダイコンを栽培します!
「食べきりミニ大根 ころっ娘」は小さいダイコンで、
食べきりサイズで使いやすい品種です。
サカタのタネさんから販売される人気のミニダイコンです。