ダイコン 害虫被害
■ダイコン 害虫被害
ダイコンのその後の生長をお知らせします。
前の記事は、ダイコンの間引きです。
手前が紅芯ダイコンです。
モサモサ茂りはじめました。
反対側は青首ダイコンですが、更に茂っています。
ダイコン 同日 青首ダイコン側
我が家は少し小ぶりのダイコンを、
たくさん収穫したいと思っているのでこのままです。
本来は2列くらいが良いですよ!
収穫目標に応じて変えてみると良いかもしれませんね。
1枚目の写真では分かりにくいですが、
紅芯ダイコン、茎の部分まで赤くなります。
これは分かりやすくて見分けがつきやすいですね。
最初からそんなことを言っている気がします。
同じ畑で育てているほかの野菜でもあったのですが、
虫食いの被害が少しずつ出てきています。
3枚目の写真をよく見ると、葉の部分が食べられています。
虫が近くに居ないかな、と探してみると、居ました!
初めて見る虫です。
どうも、この虫が葉を食べているようです。
何の虫か分からなかったので、写真を撮ってから捕殺しました。
畑全体を見ても、居たのは数匹だけ。
この黒い虫を検索してみました。
検索から画像検索に切り替えて、この虫と似たような虫を探しました。
多くは、黒い虫、とだけ書かれていました。
と、あるサイトでそれらしき虫が、名前つきで紹介されていました。
カブラハバチ、というそうです。
分類は細かくあるそうですが、
素人には見分けにくくカブラハバチ類と分類されます。
このカブラハバチ、多くはアブラナ科の葉を食べるそうです。
アブラナ科はダイコン、ハクサイ、キャベツ、などが含まれます。
写真に写っているいも虫はまだ小さいですが、
これからどんどん大きくなるようです。
カブラハバチ、ハチって名前がついているので蜂なのでしょうか。
そして、また画像検索してみました。
調べてみると、カブラハバチは草食性の蜂の仲間だそうです。
成虫は、オレンジ色をしていて、黒い羽を持っています。
蜂というよりハエにも似てるように感じます。
しかし、葉を食べるので害虫です!
もし、カブラハバチが居た場合の対処方法を紹介します。
対処方法は、生育の序盤からネットを被せて飛来を防ぐことが一番です。
飛来してから、ネットを張ると、むしろ被害が拡大するのでは? と思います。
それでも虫を発見した場合は、見つけ次第捕殺。
また、農薬も使用できるようです。
◎使用できる農薬は、
・オルトラン
・マラソン
・モスピラン
など、幅広くあるようです。
野菜によって対応薬剤が異なりますので、
使用する際は裏面の説明書きをよく読んで散布します。
我が家のダイコンは、ネットをかけても手遅れだと思いますので、
農薬の使用や捕殺を徹底したいと思います。
手元にオルトランがあるので、
それを使用してしばらく様子を見ようと思います。
アブラナ科の野菜を食べるということは、他の野菜もこの虫のせいかも?
と思うので、他の野菜も同じように対処したいと思います。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培
ダイコン オルトラン
*ダイコンに使用できるオルトラン
ダイコン栽培では、アブラムシ類・コナガ・アオムシなど、
多くの害虫の被害を受けます。
効果的で使える薬剤として、オルトランが紹介されています。
オルトランには、薬剤の形状によって、
オルトラン粒剤とオルトラン水和剤、スプレータイプがあります。
ダイコンに使えるオルトランはどちらなのでしょうか。
また、ダイコンにオルトランを使用する場合の注意点は何でしょう?
ダイコンの害虫
ダイコンはアブラナ科であり、栽培中に様々な害虫被害を受けます
ダイコンにつきやすい害虫をまず知っておき、
被害が出ているのを見つけたら、すぐに対処します。
また、ダイコンは種から育てますが、害虫の心配がなくなるまでは、
防虫ネットを張ることで、予防することができます。
まずは害虫予防を重点的に、被害が出たらすぐに対応できるようにしましょう。
ダイコン プランターの栽培
■ダイコン 栽培スケジュール
*秋まきを想定しています
■ダイコン栽培データ
英名・学名 daikon・raphanus sativus L.var.longipinnatus L.H.bailey
形態 一年草
原産地 地中、中東
草丈/樹高 30cm~50cm
収穫期 10月~12月
栽培難易度(1~5) 3
耐寒性 強い
耐暑性 普通
特性・用途 耐寒性が強い、中級者向き
ダイコンはプランターでも、立派においしく栽培できます。
ミニダイコンなど短形種はもちろん、
大きなプランターを用意すれば、標準的なダイコンも栽培可能です。
ダイコン栽培は畑を深くしっかりと耕すのが、
成功の秘訣と言われています。
プランターでの栽培では、一番手のかかる畑の栽培準備が、
プランターと市販の培養土を用意するだけでできあがります。
ダイコン 雨の日の種まき
ダイコンの種
近日、雨の日が多いです。
ダイコンの種を播く時、曇りや晴れの日に行うことが多いですが、
雨の日の種まきはどうでしょうか。
多くの植物は、雨の日の作業を嫌うといわれています。
ダイコンは雨の日に種まきができるのでしょうか。
ダイコン 地植えの栽培
寒さにあてたダイコンは、甘くておいしいです!
■ダイコン 栽培スケジュール
■ダイコン栽培データ
英名・学名 daikon・raphanus sativus L.var.longipinnatus L.H.bailey
形態 一年草
原産地 地中、中東
草丈/樹高 30cm~50cm
収穫期 10月~12月
栽培難易度(1~5) 3
耐寒性 強い
耐暑性 普通
特性・用途 耐寒性が強い、中級者向き
ダイコンは畑をつくるスペースがあるのなら、
ぜひ地植えで栽培したいものです。
地植えであれば育てる品種を選ばず、
大きなダイコンでも伸び伸びと育てることができます。
冬の寒さにさらされたダイコンは甘みが深く、
きめ細やかでとてもおいしいです。
ダイコン用プランター
ダイコン栽培に向いた深型プランター C)楽天市場
ダイコンを育てるとなると、地植えのイメージが強いですが、
実はプランターなどの容器栽培も可能です。
そのため、畑を作るほどのスペースがない庭や、
集合住宅のベランダでの栽培も可能です。
ダイコンといえば、長く伸びた根が特徴的です。
容器栽培をする場合、ダイコン用プランターというものはあるのでしょうか。
ダイコン 発芽しない
揃って元気に発芽すると嬉しいです!
ダイコンは、苗からよりも種から育てる方が多い野菜です。
というのも、ダイコンは移植に弱く、苗を定植するよりも、
種を栽培場所に直播きした方が安心だからです。
けれど、種まきの後、何日待っても発芽しないことがあります。
ダイコンが発芽しないのには、何か理由があるのでしょうか。
ダイコン 台風対策
台風の強風で、作物がなぎ倒されます
ダイコンは、春と秋に種を播いて育てる作型が多いですが、
秋まき栽培で気になるのが、台風の存在です。
台風がくるのは夏のイメージが強いですが、
9月まで台風がやってくる可能性が高いです。
近年の異常気象で、10月も気が抜けません。
秋はダイコン栽培の時期ですが、
台風対策はどのように行えば良いのでしょうか。
ダイコン 種まき 時期
ダイコンの種まきの時期は、いつ頃?
ダイコンは、冷涼な気候を好む野菜です。
発芽適温は15度~30度と、やや高温でも育ちますが、
栽培適温は15度~25度となります。
高温になると生育が悪くなることがあるので、
栽培期間を涼しい時期に合わせることがポイントとなります。
栽培に合った時期に育てるためには、種まきの時期を逃さないことが大切です。
ダイコンの種まきの時期は、いつ頃が良いのでしょうか。