ダイコン 栽培

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ダイコン栽培 水やり

読了までの目安時間:約 5分

 

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ダイコンの水やりはどのように行うと良いのでしょうか

 

 

ダイコンは多湿になると病気にかかりやすくなります。
しかし、発芽時は乾燥していると発芽しにくくなります。

 

同じダイコンでも、畑での栽培とプランターや袋栽培では、
水やりの方法や頻度が違ってきます。

 

 

[ダイコン栽培 水やり]

 

 

■畑での栽培

 

・発芽までの期間の水やり
ダイコンの種を播いてから発芽までは、
土壌が乾燥しないように気を付ける必要があります。

 

ダイコンの種は1㎝程覆土をします。
その上からたっぷりと水を与え、敷き藁や不織布をかぶせます。

 

敷き藁や不織布をかぶせるのは、
種が雨に叩かれるのを防ぐためと、乾燥を防ぐためです。

 

ダイコンは日当たりの良い場所を好みます。
日当たりの良い場所は気温が高く乾燥しやすい場所です。

 

発芽までの期間は毎日水を与え、水切れに注意します。
発芽したら早めに敷き藁や不織物を取り除いて日光が当たるようにします。

 

 

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そろって発芽するダイコン

 

 

・発芽後の水やり
発芽後は、発芽までとは逆に、
多湿にならないように気を付ける必要があります。

 

ただし、ダイコンが肥大していく時期は水分をよく吸います。
水切れにも注意が必要になります。

 

ダイコンは水はけの良い場所を好みます。
多湿になると、病気が発生しやすくなります。

 

特に、気温が高い時期に栽培する春まきダイコンは、
高温多湿による病害虫の発生に注意が必要です。

 

畑の土をよく観察し、
乾いてきたらしっかりと水を与えるようにしましょう。

 

 

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プランター栽培は水の管理が大切です

 

 

■プランターでの栽培

 

プランターは、畑よりも土の量が限られているため、
乾燥しやすくなります。

畑と同様に種まき後は土が乾かないようにします。
ダイコンをプランターで栽培するときは種まき後、
敷き藁や不織物をかぶせる必要はありません。

 

あまりに強い雨の日は、雨が当たらない場所に、
プランターを移動するとよいでしょう。

 

ダイコンのプランター栽培では、
乾燥とともに過湿にも畑以上に気を使う必要があります。

 

習慣的に毎日水を与え、
土が常に濡れているような環境は良くありません。

 

常に濡れている土壌では根が呼吸できず、
ダイコンが根腐れを起こしやすくなるからです。

 

プランターの栽培では土が乾いたら、
プランターの底から水が流れ出るくらい、
たっぷりの水を与えるようにしましょう。

 

 

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ダイコンの発芽(2015.09.09)

 

 

■袋栽培での水やり

 

ダイコンの袋栽培は、過湿によって蒸れる可能性が高くなります。
袋栽培の排水は袋の底に空けた穴と地上からの蒸発だけになります。

 

プランターよりも地上部分の面積が狭く、水の抜け道も狭くなります。
ダイコンの発芽まではプランターと同様に土が乾かないように気をつけます。

発芽後は、過湿に注意をしていく必要があります。

 

地上部分が乾いたら水を与えるように、
メリハリを持って水やりを行うとよく育ちます。

>>ダイコンの種を各種見てみる

 

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ダイコン栽培 水やり

ダイコン栽培 連作

読了までの目安時間:約 6分

 

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ダイコン栽培では、連作障害は比較的少ないです

 

 

ダイコンの地植えでは、連作は2~3年に抑えます。
容器栽培の場合は、毎年、用土を換えるのが安心です。

 

では、連作障害はなぜ起こるのでしょう。
連作障害を起こさない方法はあるのでしょうか?

 

 

[ダイコン栽培 連作]

 

 

■ダイコンの連作障害は?

 

ダイコンはアブラナ科の植物です。
ダイコンはどちらかというと連作障害を起こしにくい野菜です。

 

しかし、長年同じ場所でダイコンを育て続けると、
やはり連作障害が出てきます。

 

ダイコンは2~3年は同じ場所で育てていても大丈夫です。
それ以降は栽培する場所を変えるか、
数年はアブラナ科以外の植物を育てる必要があります。

 

ダイコンを連作すると甘みが増すという説がありますが、
現在、連作の「障害」と「甘み」と、
どちらが勝るかがわからない状況です。

 

*容器栽培で、用土を換えずに何年もいろいろな植物を育てていると、
連作障害ではなく栄養障害になるので養分と空気のある用土に換えるようにします。

 

 

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プロの畑では、連作障害対策をしています

 

 

■連作障害が起こる理由

 

連作障害は、同じ植物を育て続けることによって、
土壌のサイクルが狂うためにおこるといわれています。

 

・病害虫が発生しやすくなる
連作障害によってネコブセンチュウなどの害虫や病気が発生しやすくなります。
病気や害虫にも好みの野菜があり、目標の野菜に病原菌や害虫が集まります。

 

ダイコンを育てたら、ちがう野菜を育てるとその病原菌や害虫は、
その野菜に取り付くことができません。

 

しかし同じようにダイコンなどアブラナ科の野菜を育てると、
病原菌や害虫に餌を与えるような状態になる訳です。 

 

・土壌の栄養分の不均衡
ダイコンなど野菜はそれぞれ、好みの用土成分があります。
自分が育つのに必要な成分を吸収しながら生長をしていきます。

 

同じ野菜を続けて育てていると、
特定の成分だけが少なくなるなど、
土壌の成分のバランスが崩れてしまいます。

 

・自家毒性による障害
ダイコンも、根から自分にとって毒となる成分を分泌しています。
同じ野菜を育てていると、その毒素が土壌に蓄積されます。

 

 

■連作障害を起こさない方法

 

・輪作する
ダイコンの連作障害を避ける最も効果的な方法は、連作を行わないことです。
畑の中でも、育てる野菜の場所をローテーションしていくとよいですね。

 

ダイコンの前に育てていた野菜の根や葉などの野菜くずを、
ていねいに取り除くと病気の予防になります。

 

・土の消毒を行う
畑や用土の消毒は、ダイコン栽培にも重要とされています。

土を深く耕して天地返しを行い、黒いビニールをかけて地温を上げると、
土壌の細菌を熱によって殺すことができます。

 

また、冬に水をかけて土を凍らし、細菌を殺す方法もあります。

さらにD-Dなど土壌消毒剤は、説明書をよく読んで、
ガス抜きや地温を確認して使用するようにします。

 

 

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マリーゴールドは、コンパニオンプランツとしても人気です

 

 

・コンパニオンプランを利用する
ダイコンのコンパニオンプランツには、熱い視線が注がれています。

マリーゴールドはネコブセンチュウの発生を予防してくれます。
畑の周りに植えたり、株の間に植えると効果的です。

 

そして、エンバク(ヘイオーツ、ニューオーツ)、ソルゴーコブトリソウ
スーダングラスなどもセンチュウ、根こぶ病に効果的です。

 

・有機肥料を施す
ダイコンはもちろん、ほかの野菜類も、
有機肥料を施し、微生物の活動を活発にさせることが、
連作障害を防ぐ根本的な方法となっています。

 

連作障害は、自然のバランスとは違うタイミングで肥料を施したり、
農薬を使うことで微生物が死滅して起こるといわれています。 

 

有機肥料を施してよく耕した後、すぐに野菜を植えるのも良くありません。
肥料を施したあとは、それを分解する為に微生物が働きはじめます。

 

 

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自然の力と共存しながらダイコンを栽培!

 

 

微生物が働きはじめるのを邪魔しないように野菜を育てるようにします。
畑の準備は、植え付け前に時間をかけて行うと野菜の元気も増します。

 

施肥が多すぎると、土壌のバランスを乱してしまいます。
堆肥は有機成分の塾生したものを選び、適切な量を与えるのが良いです。

>>ダイコンの種を各種見てみる

 

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ダイコン栽培 Q&A

ダイコンの肥料

読了までの目安時間:約 6分

 

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元気に育ったダイコン♪

 

 

ダイコン(大根)の肥料の種類と与え方は、
おいしいダイコンをつくるためにはとても重要です。

 

ダイコンはもともとアンデスの枯れた土地の植物です。

地中から養分を吸収する力が強いので、
必要以上に肥料を与える必要はありません。

 

適切な時期と分量の肥料を与えると、
よく太ってみずみずしいダイコンに育ちます。

 

 

[ダイコンの肥料]

 

 

■地植えの肥料

 

・元肥
ダイコン栽培で元肥を与える時は、
未熟な堆肥を与えないようにします。

 

未熟な堆肥を与えてしまうと、
根が変形したり「また根=分岐根」になりやすくなるからです。

 

 

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また根は、美味しくなさそうです

 

 

ダイコンは元肥にはあまりたくさんの養分を必要としません。

 

長年、野菜を栽培し続けている畑で、
土に堆肥が充分入っている畑は、元肥は入れなくて良いです。

 

畑の土が痩せているのであれば、元肥を施すようにします。

 

ダイコンの畑は、植え付けの2週間前に、
1㎡あたり100gの苦土石灰を撒いて30㎝程深く耕します。

 

元肥を与えるのであれば、1㎡あたり完熟堆肥か化成肥料を150gのを施します。
畝は1メートル幅の平畝にし、種は2条撒きを例にします。

*1条撒きであれば、畝幅60㎝とります。

 

 

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痩せた畑の土の作り方

 

 

・追肥
追肥は、ダイコンが肥大し始める時期に施します。
ダイコンは発芽後、急速に生長していきます。

 

この時期には、根からぐんぐんと肥料を取り込みます。
この時期に肥料切れを起こすと、
ダイコンが大きくならず、品質も悪くなります。

 

ダイコンは間引きながら育てていきます。

 

・1回目
本葉2~3枚になったころに1回目の間引きをします。

この時には、1か所につき2~3株が残っている状態にします。

 

・2回目

本葉が5~6枚になったころに2回目の間引きを行います。
この時には、1か所につき生育のよい1株だけを残します。

 

追肥は、1回目の間引きと2回目の間引きを行った時にします。
2条撒きにしている畝の中央に溝を掘り、
1㎡あたり50~60gの化成肥料を施します。

 

肥料をまいた後に、土をかぶせておきます。
2回目の間引きと追肥を行った後は、株元に土を寄せておきます。
この時に、葉に土がかからないように注意しましょう。

 

 

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良い土と世話が美味しいダイコンを育てます

 

 

■プランターなど容器栽培での肥料

 

・元肥
ダイコンのプランターは、
幅70㎝以上の深型(30cm以上)のものを利用します。

 

土は、市販の野菜用培養土で、じゅうぶんです。

 

 

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自分で配合するのであれば、赤玉土小粒:腐葉土を7:3の割合で混ぜ、
水はけのよい土を作ります。

 

石灰を10リットルあたり10g施し土の酸性度を調節します。
元肥として、10リットルあたり20gの化成肥料を混ぜ込んでおきます。
プランターの底には小石をしきつめて排水を良くしておきます。

 

・追肥
プランターの栽培でも、よく太ったダイコンに育てるためには追肥が重要になります。

追肥後は土寄せして株がぐらつかないようにします。

 

・1回目
ダイコンは本葉が2~3枚になったころに1回目の間引きをし、
1か所あたり2~3株にします。

 

・2回目
本葉が5枚程度になったら、2株を残し間引きます。

 

・3回目
本葉が5~6枚になった時に1株=1本立ちにします。

2回目の間引きを行った後、10リットルあたり10gの化成肥料を追肥として施します。
プランターの縁に化成肥料をまき、土をかぶせておきます。

 

1本立ちして10日後くらいにも、
同量の化成肥料を追肥と株元に土を足して土寄せをしておきます。

>>ダイコンの種を各種見てみる

■参考
・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培
・ミニダイコンの育て方
・ダイコンの害虫
・ダイコンの肥料

 

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ダイコン栽培 肥料

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