聖護院ダイコンの収穫!
[聖護院ダイコンの収穫!]
こんにちは、Senaです。
聖護院ダイコン、大きくて良いものが収穫できました。
以前、別の2品種の収穫をしました。
>>ダイコン 3品種の収穫!
聖護院ダイコンは上にせりあがってくるのが遅かったので、
同日に写真を撮っても見栄えが良くないので、
後日、良い状態の聖護院ダイコンの写真を撮りました。
収穫したのは11月7日でした。
まずは全体の様子から。
全体を見ると、ある程度まで育つとあまり変化が無いように見えます。
地上部がとても元気でした。
この日収穫したのは、一番手前の聖護院ダイコンです。
以前、まだ小さいかも、と収穫しなかったので、
この日、収穫することにしました。
収穫する前は、このくらいせりあがっていました。
パッと見た感じではまだ小さいように見えますね。
でもそろそろいいだろう、と思って収穫しました。
土から引き抜くと、いい感じの大きさになっていました!
大きい穴が開いていますが、害虫のせいでしょう。
そこまで深くなく、虫もいなかったので、
食べるときにこの部分だけ切り取ることにしました。
大きさですが、根の長さは12cm~15cmで、
太さも12cm~15cmくらいでした。
丸く、いい感じに大きく、立派な聖護院ダイコンが収穫できました!
1株じゃ寂しいのて、もう1株収穫しました。
収穫 2本目
こちらもいい感じの形になっていました!
大きさも1本目と同様くらいでした。
綺麗な形になったと思います。
葉は落とさず、葉まで美味しく食べるため、
このまま袋に入れて持ち帰りました。
耐病総太りと聖護院ダイコンの葉も美味しいです。
我が家では毎年、葉を佃煮のようにして食べます。
これだけでご飯が食べられるので本当に好きです。
聖護院ダイコン、大きな病害や食害もなく、
今年も安心して育てることができました。
ただ、もう少し高めに畝を作ったほうが良さそうですね。
もう少し高くして、根が伸びる部分を増やしてあげると、
より大きくてしっかりとしたダイコンが収穫できると思います。
今年も楽しく栽培ができました!
葉まで美味しく食べることもでき、満足です。
来年は品種を変えてみたいですね。
3品種の種が無くなったら考えようと思います。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培
・ダイコンの収穫時期
・ダイコンの害虫
・ダイコン 太くならない理由は?
ダイコン栽培 1月
1月にこのように太っています
ダイコンは寒い時期においしくなります。
そのためか、おでんやふろふきダイコンのように、煮物にして食べるイメージが強いです。
もちろん、炒め物やサラダでもおいしく食べられるのも、ダイコンの魅力です。
1月になると、冬も本番となります。
秋に種をまいたダイコンの多くは、すでに収穫を迎えていることでしょう。
1月にできる作業とは、どのようなものなのでしょうか。
ダイコン 肥大してきました!
■ダイコン 肥大してきました!
こんにちは、Senaです!
前回はダイコンに黒い虫が着いていて、その虫の正体はカブラハバチでした。
>>ダイコン 害虫被害
私の地方では、この黒い虫のことを「どろ虫」と言います。
何故、どろ虫というのか調べてみたのですが、昆虫の総称のようです。
その他、「ドロムシ」という虫は存在していて、
ヒメドロムシ科の虫のことを指す場合もあるそうです。
正式ではないですが、地方ならではの呼び方かもしれませんね。
丸ダイコンの肉詰め
ダイコン 種まきと発芽
[ダイコン 種まきと発芽]
■ダイコン 種まきと発芽
秋まきダイコンを始めました。
地植えで栽培します。
今回、種を撒いたダイコンは3品種です。
ダイコン 3品種の収穫!
[ダイコン 3品種の収穫!]
こんにちは、Senaです。
ダイコン3品種の収穫が始まりました。
収穫期間中、台風が来たり、雨が続いて畑に行かれない日が続きました。
雨がたくさん降るとダイコンが水分を吸い上げ、
裂根しやすくなるので、かなり困りますね。
ダイコンは10月中旬頃から収穫できるようになりましたが、
天気の関係で収穫、写真を撮るのが難しかったため、
10月28日の写真になってしまいました。
前回の写真から約一か月空いてしまいました。
ごめんなさい!
では、ダイコン3品種の全体から。
一番左が三太郎ダイコン、
中央が耐病総太り、
右が聖護院ダイコンです。
こうしてみると、やっぱり三太郎ダイコンの葉っぱはコンパクトですね!
半分以下の草丈、大きさしかありません。
葉が三太郎ダイコンの特徴です。
この日収穫したのは三太郎ダイコンと総太りダイコンです。
聖護院ダイコンは、まだ小さいようでした。
大きそうに見えますが、聖護院ダイコンはカブのように太る品種なので、
引っこ抜くと意外と小さいことが多いです。
この株は、もう少し様子を見ることにしました。
他の株はまだ根部が出てきていませんでした。
収穫した耐病総太りダイコン、
久しぶりに曲がり根を見ました。
弓のように曲がっていますね。
右のダイコンはいい感じの太さ、長さですが、
曲がってるほうが少し細かったです。
曲がり根は細くなるんでしょうか?
耐病総太りの長さは30cmくらいでした。
十分な大きさですね!
葉も食べるので、葉は落とさず、このまま自宅に持ち帰ります。
そして三太郎ダイコン、こちらも1本だけ収穫しました。
ちょっと形がいびつで、尻詰まりが悪いです。
三太郎ダイコンは株間で大きさが変わるダイコンなので、
今回の株間は少し狭かったのかもしれません。
長さは25cmくらいでした。
三太郎ダイコンの葉は食べても良いのですが、
食感があまりよくないので、葉は捨てました。
余談ですが、畑で作業しているときに、水を持ってくるのを忘れ、
耐病総太りの葉を食べて水分補給したのですが、
そのままの生の葉はとても辛かったです。
辛いダイコンの味をしていました。
やはり、葉は調理したほうが美味しいんだなと思いました。
今年も安心して栽培できました。
アブラムシなどの被害もなく、良かったです。
また、たくさんダイコンを栽培してしまったので、
少しずつ収穫して食べていこうと思います。
種まきから葉の生長
[種まきから葉の生長]
こんにちは、Senaです。
ダイコン栽培、今年もやります。
今年もやりますというか、現在進行形で栽培中なのですが、
早まきしたので、ある程度まで育っています。
今、どのくらいまで育っているのか見ていただこうと思います!
育てている品種は、
この3品種です。
ダイコンの間引き
[ダイコンの間引き]
こんにちは、Senaです。
ダイコンの発芽を観察したのが8月29日でした。
この時に間引きをしてもよかったのですが、
出てる芽が少なかったので大きくなるまで待ちました。
こんな感じになりました。
三太郎の地植え 収穫開始
■三太郎の地植え 収穫開始
こんにちは、Senaです。
早太り聖護院に続き、三太郎も収穫開始です。
まず、10月13日時点での三太郎の様子はこちらです。
依然と変わらず、葉が平べったいままです。
縦よりも横に広がるイメージですね。
近寄って、地上部と地下部の部分です。
この角度のほうが分かりやすいですね。
横に広がっています。
いままで育てた品種で、このようになるのは三太郎だけです。
面白いですね!
収穫直前の10月25日になると、また面白い草姿になっていました。
平べったいまま、地下部がせり上がっていました。
上に伸びた葉は本当に少しだけでした。
この日はそろそろ収穫できるかも、と試しに収穫してみました。
すると、こんなに立派な三太郎が収穫できました!
一般的なダイコンよりは短いですが、
太さがあり、裂根もありませんでした。
この株以外にも収穫できるものがあったので、
嬉しくて思わず6株も収穫してしまいました。
1株だけ、変形したものもありましたが、
ここまで綺麗で立派な三太郎が収穫できるなんて感動しました。
収穫した三太郎は、一部は我が家へ。
残りは知人のお店へお届けしました。
我が家に残った三太郎は煮物にしましたが、
他のダイコンより味が浸みて軟らかく、とても美味しいです!
今まで食べたダイコンの中で、一位、二位を争うほど美味しかったです。
地下部だけではなく、地上部の葉も美味しくいただきました。
早太り聖護院ダイコンの葉と同じように佃煮にしました。
葉の味わいは、あまり違いはありませんでした。
三太郎は育てても収穫しても楽しい品種でした。
葉が特徴的で縦に伸びず、横に広がるようなタイプなので、
管理しやすく、観察もしやすかったです。
一般的なダイコンよりは短いですが、
使いきりやすく、とっても美味しいダイコンでした。
三太郎の味の虜になったので、
来年から三太郎をメインに育ててみようかなと思っています。
*栽培と記事は、Senaさん担当です。
■参考
・ダイコン 地植えの栽培
・ダイコン プランターの栽培
・ダイコン 袋栽培
・ダイコンの収穫時期
・ダイコンの害虫
・ダイコン 太くならない理由は?
中長聖護院
中長聖護院
中長聖護院(ちゅうながしょうごいん)は、
京野菜で有名な聖護院大根から作られたダイコンの品種です。
一般的によく見かけるダイコンとは違った姿をした
中長聖護院の特徴と栽培のポイントをまとめました。